気がきくウォータージャグ

台風一過で晴天となり、店の窓掃除から始まった一日でした。
ウィンドウショッピングに力を入れてみようと考えている山荘飯島です。
そして、今土砂降りじゃないか・・・

本日は色々と商品が入荷してきましたので、その中でも登山から学んだこれ便利だよていうキャンプ用品を紹介します。

HydraPak(ハイドラパック) EXPEDITION 8L

山荘飯島ではこの8Lのほかに STASH 1L と SEEKER 2L の3種類があります。
この1Lと2Lの2つは登山に便利でふつうにおすすめしたく、特にSTASH 1Lは背景にストリート感もあったりで、その機能性などを語りたいところですが、今回はあえてのキャンプ用として8Lのウォータージャグについて語らせてください。

〇まずはブランドの歴史として
2001年にカリフォルニアで誕生したトレイルランニングなどのハードなアウトドアスポーツをする際の水を補給するハイドレーションアイテムを開発していたブランドです。
日本には2020年に正規に入ってきたブランドです。ここではハードなアウトドアスポーツ向けの製品を作っているブランドと覚えておいてください。

登山ではハイドレーションパックと呼んでいますが、登山中、限られた水場の中で万が一水を運ぶ袋が破れたら死活問題です。そのため丈夫なのが大前提で、それを持って歩くため軽さもあるわけです。
そんな登山でも定評のある本格的なブランドの中から山荘飯島ではその良さを生かしあえてキャンプ用としての商品を選んでみました。

それでは商品の良さについて説明していきます。
まずは8Lという大容量ということが前提にあります。
8Lという大きさはいわゆるウォータージャグとしての機能性が十二分にあります。
具体的にはキャンプの際に、わざわざ水場にいかなくとも、「手を洗える」「野菜を洗える」「食器を洗える」わけです。小さい子がテントに入る前に足を洗ったりも便利ですよね。

水場にいけばすむことですが、場所によっては水場が遠い、混んでいるなんてことも多いのでウォータージャグは1つあると便利なキャンプにマストなアイテムです。

そんなウォータージャグの中でもHydraPak EXPEDITON 8Lはとても気がきく便利なやつなんです。

その便利さを挙げていくと、

〇とにかく軽量、コンパクト
8Lの容量なのに257gでめちゃ軽いです。素材もソフトなので簡単に折りたためます。
サブとしても持っていくのもいいと思います。使用しなくても邪魔にならないですし、大人数で行く場合複数あってもいい。テントなどの大きいギアは他に借りる人でも、これだけ持っていれば重宝され、気がきく人になれます。
☆気がきくポイント
キャップ部分にゴムがついてるので、折りたたんだ後ゴムで固定できます。
本体についているので無くす可能性が少ないてのが重要。

〇蛇口付き
ただのタンクではなく、この蛇口が便利
後付けパーツではなく、純正として付属しているのが良い。
☆気がきくポイント
蛇口を固定するパーツが本体についている点。
キャップのゴムと同様で無くす心配が少なく、気がきく以外のなにものでもないです。
*持ち手パーツ面に固定パーツはあります。

〇口の大きいキャップ Φ63㎜
鍋に水を入れる時など一気に入れられるので便利。
そして、口が大きいことの最大の良さとして個人的に考えるのは乾かすのに便利なことです。
登山で別のブランドの口が小さい商品を使用してますが、水を入れたら最後、二度と乾かないぜて思うこともしばしば。ここが最大の山荘飯島のこだわりかもしれません。
ちなみに同じHydraPakで仕入れている1Lと2Lのサイズの商品も口の大きいキャップなので安心ですよ。

〇持ち運べる、吊るせる。
手で持つパーツ、カラビナなどで吊り下げられるパーツ、紐を通せるパーツがついてるので便利。
固定もしやすいし、手持ちもしやすいので水場から運ぶのも容易です。
他のブランドには無い特徴で様々な方法で使用ができるので、ここも気がきくなと感心しちゃいます。

〇本格スポーツで使用できる丈夫さ。
もしかすると他にも軽い商品はあるかもしれませんが、最初に述べたように実際に登山ユーザーからも定評があるブランドなのでその丈夫さは安心してください。本格アウトドアスポーツブランドの商品をキャンプ
特に同じ素材で2Lのものはそのまま凍らせて持っていくこともできるくらい丈夫です。
もちろんハードタイプのジャグと比較したらハードタイプの方が丈夫ではありますが、その安心感を上回るほど気が効く製品です。


以上の点を挙げましたが、他にもアメリカブランドらしく100% BPA & PVC フリーなど語れる要素があります。
キャンプだけでなく、庭やベランダがある人は気軽に水道代わりにも使用できますし、災害時にも一つあると便利です。災害時に便利と気軽に言うことではないかもしれませんが、他のアウトドア用品なども含めてその点も考慮にいれておいて悪くないと思います。

そんなわけで今回は登山用品店がその登山経験からおすすめするウォータージャグの紹介でした。
こんな気のきく水のタンクは一つの選択肢としていかがでしょうか。
ちなみに私は2Lのハイドレーションパックもキャンプに持っていきます。なにかと便利ですよ。

HydraPak EXPEDITION 8L ¥8,360(税込)
サイズ/380×220mm キャップサイズ/63mm

オンラインストアの商品掲載ページはこちらのURLをクリックしてください。

https://sanso-iijima.stores.jp/items/62507060a1027535cc3ddb97

*はじめて使う場合は、洗ってから使用してください。
匂いが気になる方は重曹や薄めた洗剤などで洗った後、真水で良く洗い流してください。
耐熱温度は60度までなので、煮沸はできません。また熱した鍋や焚火の近くに置かないように気をつけてください。


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