緊急のお知らせ!!
巷で話題沸騰中のAfterglowから満を持しての登場となるハードシェル「MARO PARKA」がなんと山荘飯島で見られます!!
期間は 9/12(月)~15(木)
こんな機会はなかなかないです。そんなわけで、アポイント制だと言ってる場合じゃないので山荘飯島も急遽9/12(月)~15(木)は通常営業しちゃいます!!
詳細な営業時間は以下の通り。通常営業となりますので、どなたでもふらっとお気軽にお越しください。
12(月) 12:00~19:00
13(火) 11:00~19:00
14(水) 11:00~19:00
15(木) 13:00~19:00
*12日に到着するので、夕方頃の御来店が安心かもしれません。到着次第お知らせします。
早めの御来店を予定している場合はお手数ですが「届きましたか?」とDM、電話をしてみてください。
*最終日15日は18時ごろには返却するのでお気をつけください。
ちなみに期間中は閉店後でも21時頃まででしたら、事前連絡ありで店を開けますのでお気軽に御連絡ください。平日で申し訳無いのですが、デザイナーさんのご厚意で展示できることになりましたので、この機会に無理やりでも足を運んでみましょう!!実際の商品は12月販売予定ですので、受注も受け付けております。
以下はメーカーの商品説明を引用させて頂きました。山荘飯島のつぶやき的な感想も少し添えてますので商品を見に来る前にぜひ御覧ください。そして登山な方々もこれはチェックしないといけませんよ。ウルトラライトな人も、ヘビーな方も、ストリートな方も必見でしょう。
Afterglow「MARO PARKA」
〇素材:Maneruver Lite ™(マニューバーライト)
様々なシェル素材を使い倒してきた中で、自分達のフィールドや遊びに合った素材を求めた結果、辿り着いたのは『自分たちの求める生地の開発』
雨や雪を弾くDWR加工(耐久撥水加工)を施した質感の良いマイクロリップの表面。
透湿性だけでなく、高い『通気性』と悪天候に耐える防水・防風性をもつメンブレン。
そして、肌触りが良く速乾性のある裏地。
この組み合わせで生まれた、この三層生地は、軽量でストレッチ性があり、高い耐候性を兼ね備えています。
▲山荘飯島の感想▲
参考動画を見ましたが(実は別店舗さんがあげていた動画をこっそりと見たという話しです。すみません・・・)とにかく通気性が段違いです。信じられないくらい。当時、goretexに変わる素材として、eventが出た時の動画を彷彿させるというよりも超えちゃってました。そしてこの規模だからこそできる耐久撥水加工が肝でして、実はメガ素材メーカーでは今後どうなってしまうのか心配している防水、撥水問題をクリアしているというわけなのです。さらに言うとオリジナルで素材を作るというのはそれだけこの素材の素晴らしさに確信があるということでしょう。生地をオリジナルで作るというのは大きなロットが必要ですので世界的な規模のアウトドアメーカー以外はなかなかに難しい話なのです。きっと同業の人ほどその凄さが分かると思います。
〇コンセプト:「ゼロに近づける」
「普通付いているから」とか「便利そうだから」「売りやすいから」などの理由で肉付けしていくのではなく、本当に必要な物だけを付けました。
足し算では無く引き算
ManeuverLite™️の通気性により、腋の下のゴワゴワしたベンチレーションはオミット。
固定概念に縛られず、1stサンプルでは、フードや裾のドローコード、パウダーガードなど、この手のハードシェルに付いていそうな物を全て取っ払ったサンプル作り、フィールドテストを繰り返しました。
結果、フードのドローコードは、必要。
裾は、パターンで最初からほんのり絞ったシルエットにすれば、コードやパーツ類は要らないと言う結論に。
パウダーガードも対となるビブパンツと組み合わせた場合は、必要性を感じず、何気に重量級な部位なので、もちろんオミットです。
フロントの大きな一発のポケットは、どこに何を入れたか、わからなくなることは無く、ガサっと出し入れできます。
また、このポケットのマチ部分が、Maroの名前の由来にもなった、独特の麻呂感を演出してくれています。
軽量でストレッチ性のある生地特性を活かすため、切り返しを最小限にし、立体的なパターンで軽量化と運動性を追求しました。
デザイナーである横川が、自分が着たいシェルを作った本モデル。
斜めなファスナーは、最初ちょっと着ずらいかもしれないですが、慣れると利点もあり、なんと言ってもカッコイイですね。
雪山での滑走から、色々なアウトドアシーンで快適な着心地を提供してくれる一着です。
▲山荘飯島の感想▲
固定概念に縛られずというところが本当にカッコいいし、惹かれる部分ですよね。自分が使いやすいことを追求した上でつくっているので個性的になるのですが、きっとこれが正解と思わせる説得力がAfterglowにはあるのです。
〇Maro parka マロパーカーのファスナーの話
斜めに配されたYKKアクアガード(逆開)の下のスライダーには、スケートボードのデッキを再利用して作られた引き手が付いています。
通常7枚のPLYを積層した合板で作られているスケートデッキは、メーカーやモデルにより、PLYに色々なカラーが入っています。
このカラフルな合板の色を活かして、ハンドメイドされた引き手は、独特の存在感。
Maloだけに付く特別な引き手です。
ちょうど胸の辺りまでファスナーを下から開けると、良い感じ✨
ジャケット内の熱気も一気に抜けますし、ゲレンデでロープウェイ待ちなどの時間は、このスタイルで👍
▲山荘飯島の感想▲
デザイナーさんの横川さんはスケーター。しかも西東京界隈のスケートパークなどの設計もしているというその道のレジェンドみたい人なのです。そんな人が引き手にスケートボードのデッキを使うのだから、もうそれは誰も文句なんて言えません。これ以上にカッコいい使い方はないでしょう。また、Afterglowの商品全般に言えることですが、ファスナーの使い方とか、角度がとにかくすごいんです。固定概念に縛られない使い方なのに、非常に実用的で洗練されてます。だぶん一流のデザイナーと呼ばれるような人も含めて誰も真似できない部分と思います。
以上 ここまでが今のところ説明できる部分です。
あのAfterglowがつくるシェルなのだから、素材からしてこだわりがすごい。
釣り、バックカントリーはもちろんに登山、日常まで活躍するハードシェル。
ここまで語っていますが、驚くことに私もまだ実物を見てない!!だからまだまだ凄みはあるでしょう。
見てないのにここまで語れる凄みがAfterglowで、この緩さが山荘飯島。とにかく12日がワクワクなのです。しかしもう自分用に買うことは確定しています。後はサイズと色の確認。皆さんも一緒にきめましょう。ここまで楽しみなハードシェルは久しぶりです。
ちなみに本日、DIGAWEL秋冬商品も入荷してきました。レディースもありますよ。なんとなく気分的に楽しい秋冬にしたいですね。
もう御覧頂けますので、ぜひ本日から足を運んでみてください。登山用品店といってますが、DickiesにJ.PRESSこっちの方が本業なのかもしれないくらいに真面目に楽しく紹介していきます。
AfterglowからのDIGAWELまで、この幅が山荘飯島の面白さだと思って頂けたらうれしいです。