先週行ってきたマインドトレイルの話をまとめました。
ものすごく久しぶりの山のブログです。久しぶり過ぎて書き方を忘れて思い出日記みたいになってます。もう少し色々な余裕ができれば今後も増やしていきたいところ。ぜひ最後までご覧頂けましたら幸いです。
そもそもマインドトレイルとは?
*ホームページより抜粋させて頂きました。詳細は以下リンクより確認してみてください。
MIND TRAIL
奥大和 心のなかの美術館
「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」は、奈良県南部・東部に位置する奥大和を舞台に5時間以上かけて歩き、雄大な自然を作品を通して体験する唯一無二の芸術祭です。 世界遺産でもある吉野町、天川村、曽爾村を歩き、その土地や人々と対峙しながら、自然と作品を自分の心のなかにある美術館に展示してください。
コンセプト 「CONVERSATION」 対話するということ
MIND TRAILは2020年、コロナ禍で始まりました。
作品を通して奥大和の雄大な自然を体感するために、最長5時間かけて歩く芸術祭を開催し、当時大きな打撃をうけていた奥大和の観光に一石を投じることができました・・・・・*続きは公式ホームページをご覧ください。
どういうこと?と思った人も多いはず。私もその中の一人です。
詳細は後述しますので、先に知ったきっかけとして
知ったのはつい1か月前。10月にURBAN SKIN SHOP by SURPLUS_2501のイベントをした際に@surplus_2501の主催者さんと山の文脈の話など様々な雑談をしている際に「こんなイベント知ってますか?」と@mindtrail_okuyamato のインスタグラムを見せてもらいました。
なかなかに衝撃が走りました。このMIND TRAILは始まったのはコロナ禍の2020年でまだ3回目。山のトレイルイベントにも関わらず、まだ登山文脈が少ないのはそのせいか?もしくはアートやカルチャー寄りなのでしょう。おそらくUL系はほぼないのかな?なぜそう思ったかというとインスタグラムでの判断。ようするにフォロワーやフォローリストにそっち界隈の人が皆無なのです。
このインスタのフォロワー、フォローリストというのは文脈の見極めにとても役立ち、独断と偏見ですが一つの指標としちゃってます。ここら辺を見るとたいていこっちのカルチャーの人なのかなとかは分かりますよね。
そんな経緯もあって一気に興味がそそられました。そのわりにちゃんとYAMAPも協賛しているところに真面目さも感じましたし。これは行かないといけないのでは?
とは言え既に10月の予定は立ててしまったので11月になんとなく行こうと決めて店の営業予定を立てていました。でも天気次第だなあと思ってのんびりと過ごしていたのですが今日は月蝕だしベルセルクだし、ということで明日マインドトレイルをしようと決意し、京都へ行く夜行バスにノープランで飛び込んだのが私のマインドトレイルのはじまりです。
色々な忙しさとかお金の無さにカマかけてギリギリまで迷っていたのですが、山荘 飯島ならば今年行かないといけないと決意したというわけですね。来年と今年ではきっと何かが違ってしまうはず。
そして結果的にすごく良い旅となりました。オズマガジンで森ガールです。
このイベントを教えてくれたsurplus_2501さんには感謝です。自分一人だと視野を広げるためには時間が必要です。なので異なる見方ができる人の意見はとても貴重ですよね。一瞬で広がります。影響を受けてないフリをして気づいたら受けているということは山荘 飯島の醍醐味です。
みんなが空を見上げていたあの日に高速バスに乗り込みました。
〇1日目の話
マインドトレイルは以下の3か所があります。それぞれの場所が離れているので基本的には1か所を一日で巡ることになります。
・森【YOSHINO】吉野町
・水【TENKAWA】天川村
・地【SONI】曽爾村
電車でアクセスしやすいことを考えて初めてのマインドトレイルは【YOSHINO】吉野町へ行くことにしました。オズマガジン世代としては、本当はKIKIさんがキュレーターとなっている【TENKAWA】へ行きたかったのですが、今のところ非常に情報が少なくバスの乗り継ぎが少し心配だったので今回は断念。
そんなわけで京都まで夜行バスで行き、電車にて吉野まで
京都に夜行バスなんて大学生以来ですが、夜行バス⁉てな風に人に話すと驚かれますが登山をやっている人は夜行バスって意外と慣れているものだと。でも新幹線で行くのがいいよね。
京都駅 → 近鉄京都線急行 橿原神宮前駅 → 近鉄南大阪・吉野線準急 吉野駅 約2時間
乗り継いだ後は終点なので心配なくいけます。
時間を書くとけっこう遠いですね。個人的には前日のつかれもあったりでちょうどいいくらいにのんびりとできました。公共交通機関で行く利点としては前日何をしてても安心してたどり着けること。
着いた吉野ですが、桜の名所として有名で世界遺産の町でもあります。
そう世界遺産なんですよ。これがすごくポイントとなりました。
駅に着いたらマインドトレイルが始まります。至るところや道中にポスターがあります。
注意点としてマインドトレイルにスタートの合図はありません。自分の心の中でスタートさせてください。
駅前すぐの観光案内所で地図をもらえますが、もらわなくても問題なし。
マインドトレイルは登山文脈はあまり無いと言いましたがYAMAPが協賛しているわけですのでちゃんと登山文脈です。ここらへんもお勧めしたいと思ったポイントでもあります。
ということはルートが描かれた地図がダウンロードできます。なのでスマホさえあればこっちのもん。
YAMAPのルートに従い、マインドトレイルに進みましょう。ちなみに地図はいらないと言いましたがのんびりと神の地図を見て歩けるコースなので、地図でももちろんOKです。もらえる地図の方がアートポイントが分かりやすいです。
*地図はホームページからも印刷できます。
マインドトレイルはこの地図やルートを見ながら各地に点在するアートを巡ることを基本としています。
ところどころに案内板があるので、初めて登山をする方も迷うことはないでしょう。
普通に山らしい道ももちろんあります。
現地で見てほしいので写真をあえて載せませんが、森の中にアート作品が点在されているのでそれを巡るのは楽しいです。目的があるウォーキングという感じですね。
一つだけ写真を載せてしまいます。「吉野の時計」という作品
もし行く人がいれば探してみてください。上書きしてください。山荘 飯島は優しいので消しちゃったり、ふざけた落書きをされても笑ってくれます。でも作品自体にふざけることはダメですよ。
どなたでもとくに迷うことなく行けるはずです。
ただ正直に言うとこれだけならマインドトレイルは万人にはおすすめできないかも・・・近郊の人ならすごくいいのですが関東などから行く価値はあるのかどうか?(ちなみに他の場所は行ってないので吉野に限った個人的な話です。結果的に価値はあるという話に落ち着きますので。)
しかし、そんな心配は無用でした。その土地との対話もマインドトレイルです。
吉野は世界遺産 修験道としても有名なので仏閣や観光名所がところどころに点在してます。
これがすごく楽しい。観光地でもあるので休憩スポット、茶屋、宿、土産物屋もルートの途中にあるのです。
URBAN SKIN SHOP by SURPLUS_2501の際は経堂から山荘飯島までの道のりを修験道と捉えて店にはお経が鳴り響いていたわけですが、リアル修験道が吉野なのです。
義経、弁慶がリアルに隠れていた場所とか、弁慶の籠手など実際に使っていた道具が展示されていたり、秀吉が使っていた金の屏風とか・・・とりあえず誰もが知っている有名人が実際に使っていた触っていたものしかでてこないので誰が見ても安心して楽しめると思います。しかもなぜかどこでも写真を撮り放題という緩い管理。歴史的な遺産があるとは思えない緩さでした。ちょうどこの部分を習った小学生とか歴史好きの人はぜひ。
そう!吉野自体が既に楽しめる場所でありました。吉野へ行ったことがある人ならば普通のことでしょうと思われるかもしれませんがあえてブログに書いちゃいます。楽しかったです。
しかも週末にはイベントがたくさんあります。平日しか行けなかったので残念ながら体験できず。まだまだこんなもんじゃない楽しみ方があるのです。
ちなみに紅葉の時期は夜にライトアップもされるようです。
単体で観光地としても楽しめるのに、そこでトレイルができて、アートが巡れるというところに非常に魅力を感じました。私自身は観光地だけに行くというのはけっこう苦手で、そこに自分の趣味の何かをのっけることが好きなので余計に満足感を得られました。ようするにこれがマインドトレイルだったということですね。コースがあり、アートを巡る目的によって自然と吉野全体を楽しんでいました。
長く登山をしていると登山だけでは満足できないという人も多いはず。そんな人にもトレイルだけはでなく別の目的でも楽しめるので試しにいってみてほしいと思います。はっきり言えば緩やかなハイキングみたいな山行になると思いますが、ゆっくりと観光をしながらアートを巡りながら5時間程度歩くことは新鮮に思ってくれるはずです。とりあえず登山をはじめてみたいという人ならば間違いなくおすすめできます。
先に言っておくと北アルプスなどの縦走は大好きです。山の醍醐味とすら思います。そして競技のようにトレイルやマラソンをやる人の否定はしてません。むしろ圧倒的な尊敬と憧れすら抱いてます。ただ、なんのしがらみも無く、文脈に属さず、楽しめる方法があるとも思ってました。
私が一緒に登山をはじめた友人(月蝕の写真を撮影していたKくん)は山岳会に入ってバリエーションルートなど深く山登りをしているのですが、彼と行くとルート選びが濃くて深いので毎回揉めます。昔はそれでも楽しめたのですが、衰えましたのでコースタイム10時間はもうきついです。神々の頂を目指さないし、イントゥ・ザ・ワイルドの主人公になりたくないわけで最近はのんびりと登りたいということです。優しい気遣いの登山を山荘 飯島ではおすすめしようと思います。(もちろん深くて長いルートを楽しめる体力があればそれで良いのですが・・・)
優しいルートで体力に余裕ができることは非常に思い出深い経験になるのです。このマインドトレイルという山行ならばふざけた道具や試したい道具を持っていき、ふざけた服装、試したい服装で行くこともできます。登山をはじめる人も、はじめてみたい友人を連れていくのもおすすめだし、家族で行くのもすごく楽しいと思います。そして、恋のとりこになっている人同士ならば最高のウォーキングになると遊歩大全にも書いてました。
トレイルに飽きたら、観光をして、観光に飽きたら仏閣を見て、仏閣に飽きたらアートを見る。
色々な言い訳ができる登山ということで、まさにしがらみ無く、一部の文脈に属さないで(なんなら様々な文脈と関わりあいながら)楽しめるように思います。
登山という言い方をすると色々と思うことがある人もいるかもしれませんが、こんなのが私は好きです。どっちが良い悪いということじゃなくたまにはこんなトレイルもどうですかという話、あくまで一つの案ということで私自身は行って良かったとすごく思いました。
カッコつけた服装でのんびりと歩く山荘 飯島にとっても理想的かもしれません。重さとか、距離とかコースタイムじゃなくて、「目的地を巡りながらのんびりと歩く」というトレイルの原点みたいなことを今一度考えてみてほしかったり。トレイルなんかしたことない店の店主があえて言っています。
そしてここから本題
全てに飽きたら京都へ行こう!
このマインドトレイルの醍醐味は京都にありました。話がズレてしまうのですがこのおかげで来年も行くことを決意してしまった。
京都まで2時間ですが、これがすごくちょうどいいんです。
私は10時~15時過ぎまで吉野に滞在していました。そこから電車で京都へ18時前に到着です。
夜遊びできます。そして京都には銭湯文化がありました。
京都に詳しい人からしたら当たり前かもしれませんが、そこに私の大好きな東京の登山があったのです。
車の人はその場所で温泉に入るのもいいでしょうけど、登山後電車で2時間寝て、銭湯入って繁華街に向かう。
(ちなみに吉野のメインストリートにも浴場はありました。)
19時頃に最高の状態を迎えます。もう理想の登山です。
(正直言うと私は行きたい店が翌日定休日の為、銭湯をあきらめて店へ向かってしまったところがちょっと残念。ホテルでシャワーから街へ行きました。)
そしてそして幸運なことに私が京都へ行った日に雑誌ポパイの京都特集が発売されていたのです。京都のことが分からない?ポパイを買えばいいじゃないか。他力本願こそ時間短縮です。
初心者ならば全てガイドブックに従ってしまえばいいと思ってる山荘 飯島です。もちろんそこにちょっとしたオリジナリティは重要ですが。
あくまでマインドトレイルがメインで、京都はついでだよみたいな顔をしておきましょう。そうすると京都の夜に失敗してもなんだか言い訳ができるものです。
たまたま知り合いに教えてもらった店がポパイに載っていたりもしたので結局のところ1日目はポパイな夜を過ごしました。
この看板奥 ワインが飲めるALKAAさんは駅からすごく近いので出張の人とかにおすすめ。新幹線に乗る前にさくっと一杯ができる距離。もちろんこの情報は先輩からの受け売りです。
とはいうものの下調べが足りず初心者過ぎて正直なところ不完全燃焼だったのですが、マインドトレイルはきっと来年もあるわけです!
京都へ行くためにマインドトレイルへ行こう。
マインドトレイルへ行くために京都へ行くのかもしれない。
マインドトレイルがつまらなくでも京都が楽しかった。
京都がつまらなくでもマインドトレイルが楽しかった。
ここに無敵の方程式ができました。このくらいな気分でトレイルへ行くのもいいはず。だから私はマインドトレイルをおすすめします!
このトレイルイベントに関わっている人は様々。カルチャー寄りな文脈もありました。
吉野に限りみたいでしたが、一部のお土産屋でマインドトレイルやってます!と声を掛けたらVOU KYOTOデザインの手ぬぐいがもらえます。小さな箱もアート巡りの一つ。ガチャガチャをやるとゲットできます。ちなみに銭湯をあきらめて行った店がこのVOU KYOTO カルチャー感を知るために行ってきた次第です。
そしてここもポパイに掲載されてました。結局はポパイの手のひらの上です。
〇そして2日目
京都にて食事と洋服屋などを巡ることにしました。一応仕事も兼ねてなので西の流行りを知るべき、店を見るべき視察旅行という位置づけにしました。
*7割くらいポパイに掲載しているところなのでブログに堂々と書くのが恥ずかしい。店名は載せるのは控えときましょう。
とにかく京都が楽しかったからまた行きたいという話で、ブログは終わります。
ちなみに銭湯は2日目の夕飯前に行ってきました。とても良かったです。
帰りはもちろん新幹線。とても早いです。
グーグルマップにも色々と登録したのと、予約必須な店も分かったので来年のマインドトレイルという名の京都観光を楽しみに日々過ごすことにします。
マインドトレイルは3か所ありますのであと2年は楽しめますね。
マインドトレイルのホームページには2日間かけて2か所、3日間かけて3か所を巡るというプランも掲載されてます。
個人的な意見ではありますが、
マインドトレイルは連日行くのではなく、1日だけでいいかなと思います。吉野だけでもけっこうボリュームもあり1か所でココロの中の美術館は満たされてしまいました。
なので泊りで行く人は2日目はどこかのんびりとするのも悪くないです。マインドトレイルがつまらないと思ってしまった時の保険です。もし車で行くならばキャンプを兼ねてでも良さそうですよね。マインドトレイルのホームページを見るとキャンプ場の案内もあるので、奈良にキャンプへ行くついでにマインドトレイルへ行くなんてことにすれば東側の人ならば西のキャンプ場へ行くきっかけになりますよね。日の出とともにトレイルをして、早めにキャンプ場でくつろぎ楽しむのも悪くないはず。
上にも掲載しましたがマインドトレイルでは色々なイベントも開催されているので、本来は私が説明した以上のアートや面白さがある。地域の対話ですね。そう考えるとなかなかのボリュームなので3年かけて3か所巡るのもいいのではないでしょうか。
そして最後に思ったのが、これ昔のオズマガジンで森ガールだよね?ということ。同世代の人なら分かるかな?
15年前くらい私が大学生の頃(てか15年前なのか・・・)アート×観光へ行くのが流行ってました。フィルムカメラを持っていき、今では定番なアート×旅みたいなやつです。そんな旅はだいたいオズマガジンに特集されていて、とりあえずオズを見ておけば間違いないと思っていたあの頃。今オズマガジンがあれば、きっとマインドトレイルは特集されて次世代のKIKIさん的な人が載ってそうです。ちょっとウルトラライトな格好をした人が。
そしてここまで書いてびっくりしたのが、ふと調べたら今もめちゃめちゃオズマガジン発売しているじゃないか・・・休刊したとか勝手に思っていた・・・もう後戻りはできないのでこのまま進んでしまいます。こういうところに自分の劣化を感じます。
コロナ禍を経てアウトドアが定番化し、UL系が流行り山文脈の裾野が広がっている感じがするので、競技的なのではなくすこし緩いくらいのこういったトレイルというのがさらに増えていくように感じます。そうあればおもしろいです。森ガールがちょうど20年くらい経つのも含めてそろそろなのかもしれません。あの頃のガールな人も、そうじゃない人も、よく分からない人も軽い散歩程度なトレイルからはじめてみるのも登山としましょう。東京でもできそうですし、登山用品店を名乗っているからには少しずつ提案してきたいと思います。基本をしっかり守ることは大前提とした普通の登山。
とてもとても個人的な意見ですが、日本の登山にはULスタイルが向いてないように思うこともたまにちらほらありますが(批判と思われるとビビってしまいますが、あくまでちらほらです!ULな人も歓迎しかしていない山荘 飯島ですので。)街を含めてのんびりと歩き、そして旅行をするようなことにULこそ最高だと思えそうです。ちなみに吉野ではトレランをしている人もいれば、日常着で歩いてる人もいましたので自分なりの好きなスタイルで行ってみましょう。
色々と新たな可能性を感じた新しい文脈からのトレイルイベント「MIND TRAIL」でした。
最後になりましたが実際の服装はこんな感じです。現地では撮影できず観光地では写真撮ってと声かけれず。単独行の限界です。
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もはや説明不要かもしれませんがこの組み合わせは本当に良いです。釦の開閉だけで温度調整も容易なので秋冬トレイルに最適。むしろ年間を通して活躍してくれると思います。このシャツ生地は10種類くらいの色がありますのでお好きな色が選べますよ。
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Sockwell 着圧ハイソックス
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クセはあるかもしれませんがとてもおすすめ。特に旅行で長く歩く時にもこの着圧ハイソックスの効果はすごいよ。
そしてアウトドア感の少ないトレランシューズは旅行に最適ですね。特にマックスクッションのOLYMPUSは疲れ知らず。パンツはDIGAWELというところも何かあった時の安心感があります。
寒さ対策でハードシェルを持っていったのですが、暖かい2日間だったのでほぼ着なくて問題なかったです。
ホテルに荷物を預けた後はパッカブルにもなる山荘 飯島ナップザックにシェルを入れて夜の街へ。銭湯もこれで行けます。見知らぬ土地に山荘 飯島の名前を知らしめましょう。*今月中にはオンラインストアにも掲載しますので少々お待ちください。
またまた当たり前の話ですが、登山の服装は旅行においてもすごく快適でここもまた登山をはじめて良かった点です。
山荘 飯島の提案は観光旅行にこそ役立ちます。
どこかのタイミングで実際に使ったバックパックも紹介しますね。ふつうのバックパックを使ってます。フレームレスの40Lを持っていきましたが小さくもできてアウトドア感をおさえられ、お土産もたくさん入る余裕もあるので個人的には旅行にちょうど良かったです。
開催期間が終わってからのブログとなってしまい申し訳ございませんが、このブログを覚えていて来年の開催をなんとなく知ったらぜひぜひ軽い興味でも行ってみてください。とりあえず靴だけは歩き慣れたトレランシューズを履いてみましょう。季節によっては寒いのでちゃんと防寒対策も忘れずに。基本はしっかしとして登山の訓練がてらみんなで行くのも楽しいはず。雨ならあきらめてしまってもいいとも思います。
そしてこれから山荘 飯島にお越しの際はぜひ京都の情報を私に教えてください。もっと遊びたいです。来年のリベンジ京都に燃える私のマインドトレイルでした。次回はTENKAWAに行ってまたブログを書けたらと思ってます。