1ドル150円を超えたって価格据え置き！！日本最速！？PARAPACK Newモデルを販売します！

2022年10月22日服

本日開店トラブル発生して焦りながらもなんとか開店までたどり着きました。
ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。

そんな時についに届いた！アメリカからPARAPACK！！

帽子はこれしか扱ってないし、むしろこれだけでいいと思ってます。
購入した人なら分かるはず。2個、3個持って子供や家族分も持っている人もいますよね？

日本では某店舗さんのみの取り扱いという話が流れているとお客様から教えてもらいましたが山荘飯島もこっそりとやっていたわけで、こっそりなわりに実はけっこう仕入れて全て売れていったというもう感謝しかないブランドです。今回は日本最速展開なのでしょうか・・・！？

PARAPACKは山荘飯島が登山用品店ということを知らしめてくれましたので、これはやり続けられるように頑張らないとダメだと思い、売り切れてからすぐ追加オーダーをしておりました。2か月先に入荷してくるよとの話だったのですがまさかのアップデートされて、新商品も出るということでますます力を注いでやらせて頂きます。

前回のブログをこれです。仕入れた経緯などを書いてますので良かったらご覧ください。

色々と勉強をさせてもらったキャップ

ちなみに素材など基本的な仕様はこのままです。

今回も勉強になりました。毎日見てたよ為替の動き。1ドル150円突破した時は震えるよね・・・

でもPARAPACKはやり続けることが大切だと思ったので、ビビりながらも結構な数をなんなら円安進行してからも追加オーダーしてやりました。しかも、価格据え置きにしてやりましたよ。正直、値上げすべきなのでしょうけど、現地価格となんとなく商品の価値を考えた時に抑えることが自分に正直な気がしてとにかく頑張りました。もはや意地と覚悟みたいなもんです。

値上げしたり、高く売ることは悪いことではないと思いますが、ただ自分が買い手側の時はその生産背景、現地価格、商品の価値などをすごく重視していたことを思い出し、このくらいがギリギリ妥当かなと思ったわけです。

シャツをはじめ、今後オリジナル商品を増やしていきたいとも思っているのでこの感覚で金額設定をしていることを伝えたいという気持ちもありまして今回は値上げをしない判断をしました。
安売りして工場や仕入れ先メーカーをを苦しめることは良くないですが、自分が苦しむ分には工夫次第で何とかなるかなと思った次第です。値上げするのは簡単だけど、まずは工夫と努力。とはいえもう大変ですよね。まあここらへんは個人店の良さとも思います。
ファッションなブランドも取り扱っているので、色々な価格帯の商品が山荘飯島にありますが、仮に10万円以上の商品があったとしてもこの価格の妥当性というものを考えてます。ファッションとアウトドア文脈の価格の壁を感じてますが、どちら目線でも高く見えたとてあきらめずに細かく商品を見てもらえたらうれしいです。

ここまで書きましたが・・・
そうなんです。円安にビビり、けっこうな数量をオーダーしたことにビビって、自分の気持ち優先でハイになって書いてしまってます。励ましの購入も大歓迎！

ではとても肝心な商品のアップデート内容はここから！

前面のパネルの作りが変わりました。折り畳む仕様などは変わらず。

分かりやすい写真はこれ。前面パネルが今までは四角の切り替えでしたが、面積が増え半円のようになりました。

このメリットとして

メッシュタイプはUVカット面が増えるのでより日焼け防止となります。今までのデザインもかっこよかったので賛否両論あると思いますが少し額がのぞくので部分的に日焼けしてしまう可能性もありました。

ここからは個人的な話として、
なかなか額が広くなってしまった山荘飯島店主の田窪さんですが、このアップデートは素敵だと思いまして・・・正直歓喜しましたよ。このグレーメッシュタイプはそんな個人的な偏見から難しさを感じていたのであまりオーダー数を増やしていなかったのですが、このアップデートを機にテンションあがって追加してやりました。これなら安心安全じゃないかと思った次第です。もちろんヘッドランプ入れてランタンモードもできますので。

ちなみに黒は透け感もあまりないので気にせずに被れるのでおススメです。
＊画像は下地が白なので目立ってますが、被ると案外気にならないです。

さっそくアップデート版も試着してみましたが被り心地もさほど変わらず、あのフィットしてるけど痛くないPARAPACKらしいフィット感で安心して被れます。色違いなど、複数持ちが多いことがこの帽子の良さを証明しているでしょう。

そして満を持しての新商品 6パネルキャップ

6P　￥5,720（税込）
6P LITE　￥7,040（税込）＊半透明のメッシュタイプ

画像で見るより実物をかぶってもらうとより良さが分かります。かく言う私がその一人。仕入れる際は画像のみで若干の不安があり、なんなら仕入れに迷うから新商品なんて出さないでほしいくらい思ってしまいました。
勇気をもってオーダーしたところ、すごく良いじゃないと思ったついさっき。大きく変わる部分としてはツバの長さと折りたたみ方。そしてフィット感が異なります。6パネルの方がツバが長く、ツバを半分に折りたたむつくりです。深くかぶることができるので、頭の形によってはこっちの方が気に入る人もいそうです。おそらくウルトラライトな文脈だとP-CAPの方が少し軽く、コンパクトになるので優秀だと思われそうですが実物見ると迷う人も多いはず。余裕がある方らなら素直にもう一個買っちゃいましょう。後悔は無いと本気で思ってます。

想像以上に被った形が良かったので早速後ろ白メッシュはサンプルとして被っております。黒に白メッシュは白ステッチなのもいいよね。