DIGAWEL × 山 Ultra-Light Baseball Shirt

本日5/6よりオンラインストアでも販売開始した東京のファッションブランド「DIGAWEL」と山荘飯島オリジナルブランド「山」のコラボレーション製品の紹介です。
今回で3回目の別注となります。とてもありがたいのでブログを書いてビジュアルを作成しました。
ちなみにブログとオンラインストアがまとまりましたのでより見やすくなってればと思います。そんな私も戸惑っている部分があるので、日々改善していきます。
26SSはDIGAWELの定番ベースボールシャツをウルトラライトな機能素材で。
"Ultra-light: Comfortable & Functional."
~超軽量は快適、機能的。~



この言葉の通り、とても機能的で快適なシャツが完成しました。
color:Black、C.Gray、Blue、Red
size:1、2
price:¥29,700(税込)
material:Polyester100%
今回も自主企画で自主制作なビジュアル
フォト @yuki_nasuno
モデル @tmesbk24
まずはこの二人に感謝です。

カメラマンの那須野くんとはアシスタント時代から別注シリーズのビジュアルをお願いして一緒に作ってますが、去年独立してからますます良いものを切り取ってくれてます。
モデルの三宅さんも撮れ高しかないショットをありがとうございました。依頼して本当に良かったです。
5/1撮影→5/2販売というスケジュールできたのもこの二人のおかげ。楽しい撮影となりました。
今の自分のレベルでできることを、今までの培ってきた人との縁で、ちょっとずつやって前進しながら、なんとか長続きできる店を目指していきたいという個人店の意地のようなものになってますので引き続き気にしてもらえたら嬉しいです。
そして、ゴールデンウィークもたくさんのご来店ありがとうございました。例年暇なイメージがありましたけど、今年は適度に忙しくて少し安心。店には商品盛りだくさんでパンクしてますのでまだまだご来店を切実にお待ちしております。去年の自分をはたきたいくらい仕入れ過ぎました。現状オンラインストアが2割程度の商品と思ってください。
では本題の商品紹介へ

目付け63g/㎡のポリエステル素材を採用
登山文脈においてもシャツ素材としては、かなり軽量な部類に入るレベルの素材です。生地の重さ(目付け)だけでピンとくる人もいるはず。あのブランドよりは重たいけどあのブランドが軽量といってるシャツよりは軽量というそんな素材。

そんな生地をとてつもなくたっぷりと使っているので、シャツとしての重さは約130gです。とてつもなくたっぷりとした生地なわけでこのボリューム感でトータル重量としてもなかなか軽いとは思いますし、コンパクトにたためるし、シワなく使えるので携帯性もばっちりです。

機能としてはUVカット、撥水性、透湿性を備えてます。
なのでこれはウィンドシェルのように使える軽量シャツとなります。そうなってくるとこの便利さは登山文脈の人ならすぐにピンとくるはず。軽量薄手な風除けになるので、真夏も含めて1年間使い勝手の良いシャツとなります。


*合わせてるインナースパッツ付きスカートは100%メリノウール。店頭で販売中です。女性の方はぜひ。
春先や真夏のアルプスでは風が強い稜線沿いや休憩時に着用するアウターとして。生地としてUVカット機能も備えているので、ベースレイヤーとしてタンクトップや半袖Tシャツを着た上にさらりと羽織れるシャツは非常に便利です。
さらに秋や冬でも。インナーはフリースなどを着て最後に羽織るだけでかなり体温を保つことにつながり、ボタンを開ければカーディガン的にも使えるので温度調整が効きやすいです。シェルを出すのがめんどくさい、シャツならば気軽に洗うこともできるので気軽に羽織れるシェルとして真冬も間違いなく役立ちます。

というわけでいち早く去年の年末恒例塔ノ岳登山にて試してました。
この日は気温0度以下くらい?動き出しと、山頂近く、休憩時に迷迭香の裏オクタオーバーオールの上にさらりと羽織って使ってました。正直なところこの日暖かく、オーバーオールが優秀過ぎたため道中は暑くなったのでザックに投げ込んでいましたが、取り出して羽織ったすぐの状態がこの写真になります。シワにもならず邪魔にもならず。
街着においても風を適度に防ぐライトなアウターは最近の日本では冬も含めて1年間を通して役立ちます。特に登山文脈がウルトラライトと言っているシャツなんて知らない人からしたら、圧倒的に軽くてその利便性を感じてくれるに違いありません。ファッション的な軽いという商品と比較にならない圧倒的な軽さです。

ベースボールシャツらしいVネックは風抜けもしつつ、フードや首の巻物もしやすいバランスでとても素敵です。ハイネックなフリースとも相性良いでしょう。

ポケットやウエストポーチにも入れられるくらいにたためるので、中途半端な気温の時の羽織ものとして旅にも山にも、ちょっと外出する際にもとりあえず持っていけるので何かと便利に使えます。
そして機能において、とりわけすごいのは撥水性の高さにあります。撥水加工に加えて、素材表面が水滴を落とす構造をしているため、つるりと水が落ちていきます。「撥水性があります。」とただ言及しているだけのシャツよりは間違いなくあります。生地の構造自体の機能ということで長く撥水性が続く点も機能的に言及しておきたい部分です。登山用品店として撥水性がありますよと言えるわけです。
なので高撥水で軽量なシャツとして、梅雨の時期、野外フェスなどでも大変役立つはず。とりあえず持っておいて損はないというのが超軽量なシャツです。
ここまでが機能的な話ですが、、、
今やよくある話です。
ここまでならば正直なところこだわらなくても、今やシャツの生産背景を持っていたら誰でも作れるレベルの話です。なのでウルトラライトなシャツなんて至るところから販売されています。
隠さず言ってしまうとここまでシャツが登山文脈へ広がったのは「山と道」のULシャツのおかげだと思います。全て山と道が基準と言っても過言ではない。山と道以降の日本企画でシャツを作っているブランドは間違いなく影響を受けてますし、なんなら価格とのバランス見たらもう山と道のシャツで良いじゃんと思います。
そんなわけで、ここからがDIGAWELの力を借りた話。
別注には理由があります。


今回も「山」ネームをつけていただき、ありがとうございます。
個人的にもやっぱり嬉しい部分だったりします。
話はそれますがシャツと言えば山荘飯島はオリジナルのオーダーシャツを作れますので、実はシャツの仕入れはほぼしません。よほどの感動や衝撃が無い限り。なんなら小規模系のアウトドアブランドがつくるシャツは同じ生地で作れてしまうこともわりと多いので、仕入れる必要がないわけです。こっちはオーダーですし、価格もさほど変わらないバランスです。
さらに言えば、今回のシャツと同じ素材でもオーダーで作れてしまいます。だから自分で使った上でこの素材の機能に関しては説明をしています。
そんなオリジナルシャツを販売しているのに、仕入れるには理由がありまして、そこは昔書いた以下ブログに記載をしておりますのでご覧いただけましたら幸いです。
https://sanso-iijima.com/blogs/blog/blog-142
ようするにDIGAWELしかできないシルエットやディティールがあるから。そこに価値が生まれると思いますし、他との差別化につながり、仕入れたくなり、別注をさせて頂きましたというわけです。山と道のULシャツから脱却するためにファッションの力を借りたわけです。
山荘飯島の「山」別注の真骨頂
最先端過ぎない、ちょうど色々な文脈の間に「今」響きそうなバランスの現実的な提案になります。
このベースボールシャツという形は昨年そして一昨年も取り扱ってまして、お客さんの反応などを見てこれで別注したいと思い、今回の販売につながります。ちなみに山別注て素材を変えるだけの簡単そうに見えて、悩みに悩み抜いてます。「今」お客さんが欲しいものよりもほんのちょっと「先」に欲しくなりそうなものを提案したいと思ってるわけです。
色々な業界へ向けていかに「かましてやる」かが重要なポイント。なので意地のビジュアル作成につながります。
ただ基本的には過去のコレクションから見つけるというバランスを大切して、登山用品店である山荘飯島にとっては最先端過ぎないちょうど良いバランスのファッションの提案をしていきたい考えてます。ファッションの人はお洒落すぎるから山荘飯島的なリアルクローズの考えです。
そんなベースボールシャツは昔からDIGAWELで定番的に作られていたわけですが、その名の通りベースボールシャツを原型にしているにもかかわらずさほどベースボール感はあまり感じられず、シャツの色やサイズバランス、合わせ方で、さまざまな表情を見せてくれます。モードでもあり、和物な雰囲気もあり、カーディガン、ジャケットのようでもあり、シャツでもあり、幅広い側面を見せるDIGAWELらしさ全開です。


まず身長体型問わずに男女ともに着ることができて、良い意味でサイズ感の細かなフィッティングもあまり無く着るだけで雰囲気が良くなる素敵なバランスです。サイズ1でも十分大きいので着丈で選ぶと良いかもしれません。細かいお問い合わせには答えづらいサイズになります・・・


サイズ的にはかなりのオーバーサイズではあるのですが、身幅や肩幅、アームホールも贅沢にたっぷりとしたサイズにはなっているものの着丈がさほど長くなく、上品なパンツともカジュアルなパンツとも相性の良い絶妙なバランス感です。
生地も落ち感あるので寸法ほど大きく見えないです。
このシャツでDIGAWELっていいねとわかりやすく伝わると思います。袖の膨らみもとても良い雰囲気。このボリューム感があるからこそ化繊のペラペラ軽量素材でも安っぽく見えません。さらに薄手の素材をたっぷりと使用することでドレープ感がうまれます。



この画像は165cmであえてサイズ2を着てもらってます。
なので袖がブカブカなよい雰囲気。
登山文脈的な話ならオーバーサイズは風抜け良いよという話につながります。

アジャストボタンがあるのでカフス周りは調整できます。
そんなシルエットは申し分ないシャツなのでより多くの人へ伝えるため、登山で流行っているとても分かりやすい素材や機能を追求してみたく、この軽量で高撥水なポリエステル素材をチョイスしました。
今まで登山文脈に無かったファッション的なシルエットをもったウルトラライトシャツが完成しました。これぞ別注でしかできない山と道からの脱却です。DIGAWEL感と言いますか、そのシルエットは本当に他には真似ができないものとなります。流行りも意識しながらもそこに独自の文化性を感じられるブランドなので山荘飯島を表現する上では無くてはならないDIGAWELです。

これはおまけの自演画像。部屋着にもしたいくらいとても快適です。
より幅広い方にULシャツとはこういうことなのかと伝わればおもしろいと思います。軽いってとても快適なのです。ここ最近は山荘飯島的な目線でアウトドア文化の裾野を広げる活動を意識して別注に取り組もうと考えたりしています。
真夏の北アルプスへ泊まりで行こうとしている人もぜひ手に取って頂けましたら嬉しいです。
そして来週は5/15(金)からは「am」 POP UPイベント開催しますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。新作販売しますよ。
