comm.archに別注したGender-neutralなモヘヤセーター ブラックアウト
¥33,000(税込)
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2026/11/04 22:00から販売
商品説明
サイズ
素材
山荘飯島の冬に欠かせないコムアーチに特別なセーターを別注して頂きました。
まずはメーカーの説明を引用させていただきます。
東北地方に現存する、ハンドフレーム(手横編み機)でニットウェアを製作している職人の手で作られた貴重なニットです。
素材はモヘヤでもとても珍しい、化繊が一切混じっていない自然素材のモヘヤ糸です。収穫量がとても少なく貴重な、生後1年未満の小山羊から刈り取ったキッドモヘヤを40%も使用しているのでとても肌触りがよく、また、南米産のアルパカとの混紡なのでしっかりした弾力感もあります。更に編み上がった後、1枚ずつ起毛職人が、チーゼルの実の起毛機で加工をして仕上げております。(そのため、初回数回の着用時に毛抜けがあります。)
ここまでがメーカーの定番説明。コムアーチに関してはいつも公式な説明を引用させて頂いております。デザイナーさんの丁寧なものづくりの表現が伝わる部分と思いまして。
この上記の説明を用いたコムアーチが長く定番として作っていた、ハンドフレームかつ、化繊が混ざっていない素晴らしい素材を用いたモヘヤセーターを特別なサイズ感で作って頂きました。
もともとWomensラインで販売されていまして、山荘飯島でも初期から取り扱いをさせて頂いた商品にはなります。その素材の素晴らしさからメンズでも着用したいなとずっと思っていたところ、今年のはじめ1着だけ残っていたブラックアウトのセーターを試着したらサイズ感含めて案外ふつうに着られるぞと思いまして、自分で愛用することになりました。
そもそも山荘飯島にとってウールのニットというのは通気性があり、透湿調温性のあるインサレーションとして提案をしていまして、その上品さはナイロンパンツやレインシェルとも相性よく着られると考えていました。
そんな考えはコムアーチを取り扱った当初の2022年10月にブログで書いておりました。
気になる方は以下リンクをご覧いただけると伝わりやすいかと思います。
https://sanso-iijima.com/blogs/blog/blog-83
ここらへんは昔から変えていない考えでしょう。
ヘビーデューティー的な着こなしでイギリスのフィッシャーマンセーターにアークテリクスのゴアシェルを着ることは20代半ばからずっと変わらず好きなことで、ニットはインポートものこそ最高だろなんて思っていた自分に日本製のニットの良さを教えてくれたのがコムアーチです。
現代的な解釈をされたサイジング、着心地、軽さなどはやっぱりよく、何より品質の良さが抜群に良いと言えるブランドになってます。
なのでニットに関しては、別注にすることは頭に無いくらいのコムアーチのインラインが十分すぎるものだったのですが、なんだかWomensラインのモヘヤセーターから目を離せなくなってしまい、ついに意を決して依頼をさせて頂きこの別注を制作頂きました。
今回はなかなかにワガママ別注だったと思うので、今回こちらの意向を理解いただきまして本当にありがとうございます。
インラインの素晴らしい素材をそのままに、デザインもあまり変えていないのですが、サイズ感を少し調整いただきました特別なサイズ1と4を作成いただきました。
サイズ1に関してはインラインと実はバストや裄丈、ネックなどの大きさは変えていません。
もともとメンズサイズよりもゆったり目な身幅であったので、着丈の短いバランスと、レディースらしい少しだけ広いネックが、今の着用したい空気感と合致しましてこのままの雰囲気としました。
変更点としては
①前後差があった着丈を変更、後ろ着丈を短くし前後差を少なくしよりすっきりと着用できる印象になってます。メンズラインと近いバランス。
②袖のリブの長さを短くして、手首まわりも少し広がるバランスにして、袖がストンと落ちる雰囲気になってます。
インラインと比較した時、リラックス感をそのままに女性が着ると少しだけヤングな印象ですっきりと着用できるイメージ。
そして、サイズ4に関しては、サイズ1のバランスそのままに2サイズくらい大きくしています。
インラインも素晴らし過ぎる製品だったので、別注の意義やどこまで反響があるのか不安でして、販売までかなりビビっていたのですが、店舗だと150cm前後の方から180cm前後の方まで性別、小柄大柄、服装のスタイル問わずに好評でとてもホッとしている状況です。
とくに男性がどこまで響くのかとおもっていたのですが、フタを開けたら男女半々の売れ行きでGender-neutralの試作がハマった気がしてますので、ぜひ遠方の方にもこの良さが伝わったら嬉しいです。
私はあえて、ドライレイヤー的なノースリーブを着てこのもセーターを愛用しています。万人が素肌に触れても大丈夫とは言えませんが、このコムアーチのモヘヤセーターは一般的なモヘヤの概念を覆すものになるかと思います。とても滑らかな着心地です。(とは言え敏感肌の人は長袖インナーを着てくださいね。)
通気性がとても良く、軽やかに暖かいので、真冬の室内でオーバーヒートせず着用できるバランスが非常に心地がいいのです。
毛抜けはしますが、着込んでいくうち落ち着きます。(*全く抜けなくなるわけではありません。)
そして耐久性に関しては、山で着てくださいといいうわけでは無いのですが、長く着られる安心感がコムアーチのニット全般にあります。洗濯機洗いができるわけではありませんが、一般的なウールニットど同様のケアで問題ありません。
私はウール系洗剤で洗濯機にてお洒落着洗いでケアしてます。家庭での手洗いが一番おすすめですが、めんどくさかったらクリーニング屋に出してください。
保管したのちに着用する際は毛方向の逆からブラッシングしたり、スチームをあててあげると購入した時の風合いを保てます。
ちなみにコムアーチのニット全般に言えることですがデイリーに長く使える耐久性があります。経験と個人的な解釈にはなりますが、アルファダイレクトの薄手やオクタ系のインサレーションよりは間違いなく使用感なく使えるイメージ、さらにアウトドアブランドが提案するウール系製品よりも間違いなく着心地いいし、なんなら耐久性はある感覚です。
そもそもこのニットは起毛加工を施してまして、チーゼルの実の起毛機というので表面を引っ掻いて毛を起こしてます。(チーゼルの実の起毛機で検索してみてください。)ものすごーーーく大袈裟に言ったら既に藪漕ぎしているんですよね。そんなわけでこういったシャギー系のセーターて見た目より実は頑丈なのです。
(*コムアーチの別の起毛ニットの話になりますが、試しに1月冬の低山へ行き、バリエーションルートを少し歩きましたが、一発でアウトな雰囲気になるアルファダイレクトよりも頑丈でした。木の実と枝や草が挟まるのでおすすめしませんが・・・)
通気性は抜群にあるので、登山系の人ならこの着用感は本当におすすめだと思って2022年からすすめています。アウトドアブランドのフリースの代わりというイメージで。
またハンドフレームの着心地の良さと動きやすさはアウトドアブランドと遜色無いと思ってますので、この特別なサイズ感でぜひ試してください。流行とは無縁のコムアーチなのでデイリーに使いつつ、大切に着用いただけましたら本当に長く着ていただけますので。
*ここからは余談ですが、
試しにシェルを上にはおり、長く自転車にのってあえて汗を掻くようにアクティブに使ってみたところ。他のウール製品と同様に吸水性はほぼ無いので、汗が抜けていきます。シェルが濡れて、シェルを脱いだら真冬は湯気がたつイメージですが、逆にニットの濡れた感覚は少ないです。そんなアクティブな着方は全く推奨しませんが、吸水速乾系の素材をインナーに着るとおもしろいですよ。もちろんメリノウール系のニット合わせても調湿、調温性を優先してもOK。
風が抜けてインナーは蒸れないし、風を調整すればすごく暖かいです。そして汗をかいても汚れる雰囲気もなく、臭いも残りづらいのですごく機能的です。旅行には最適でしょう。もちろんアウトドア系のアクティブインサレーションより、気軽に洗いづらいし、嵩張ります。でも1日2日程度ならずっと着用していても気にならないし、さらに高級なニットを纏っている迫力、上品さはアウトドアブランドと全く異なりますので、とても有意義に私は着用しています。
ちなみにアウトドアブランドと比べること自体、失礼極まりない勝手な解釈です!!単純に素晴らしいニットとしてぜひ着てほしいと思います。