家で使おうメガマット。キャンプで使おうダウンマット。 

先日、北鎌倉へ所用があり、向かったついでに鎌倉アルプスへ行ってきました。
特に下調べもせず、近いという理由だけで向かったのですが天気が最高過ぎたのと予期せず紅葉が全盛期でして、ぜひぜひここを皆さんにすすめたいと思いました。

鎌倉アルプスは山荘飯島が推奨している登山スタイルを体現できる一つの場所ですね。
気軽にふらっと山へいき、都会も楽しめるそんな場所です。後日普通に山のブログを書いてみようと思ってます。


今日はスイスのアウトドアメーカーEXPEDの最高最強なメガマットと登山に最適なダウンマットを紹介します。
EXPEDといったらマットというくらい非常に評判の良い商品です。いずれの商品も保証がついていて代理店の修理体制が整っているところも良いですね。



〇まずはメガマット

半自動膨張のウレタンフォームが内側にあり、さらに空気を入れて膨らませるタイプです。
マットレスの基準としてR値という断熱性を表す数値があります。このメガマットはASTM F3340規格でR値8.1と別格の数値を誇ります。一般的な折り畳みマットはR値2.0くらい。もし手元にマットがありましたら比較してみてください。驚愕の数値と言っていいです。対応温度は-40℃!!というすぐれもの。
*ちなみにR値は2020年の全世界基準でASTM F3440規格が採用されています。それ以前の場合だとR値の規格が異なる場合があります。

そんな断熱性も一線を画すつくりですが、その寝心地が別格です。試してもらえば必ず分かります。誰もが必ず驚きます。実は山荘飯島では登山ではさすがに使用できないので取り扱う予定が無かったのですが、他と別格な寝心地の良さに驚き取り扱いを決めたという経緯があります。以下メーカーの紹介文ですが本当にこの通りで贅沢な作りなんです。

「メガサイズの快適さ、暖かさ。これは、軽量が優先事項ではない、ベースキャンプ、キャンピングカー内を自宅のベットへと変えます。 メガマットは、端から端まで水平な睡眠面を備えた新世代の自己膨張3Dマットの先駆者です。 贅沢な厚みとシンプルなインフレーションを組み合わせたこの機能は、快適さの代名詞です。」
*メーカーホームページより抜粋してます。

柔らかいわけではなくしっかりとした反発性があるので沈み込まずに快適。空気を入れて膨らますのですがいい意味でエアー感も少なく水平を保ち、普通に寝心地が高級なマットレスと遜色ないです。自宅のベッドに変えますとは本当に正しい表現。


表素材も化繊感が少ない素肌で触っても心地の良いストレッチトリコットを使用しており、擦れても音が出ない点も非常に満足です。頑丈なのでダウンマットほど慎重にならずに使えるのも良いです。

キャンプ用というカテゴリーであれば、間違いなく最高の寝心地を誇るスリーピングマットでしょう。何度も言ってしまいますが本当に別格なんです。

でもキャンプにここまでのクオリティーはいらないぜという方もいるはず。では少し視点を変えてください。

家用の普段使いのマットレスとして考えるのはどうでしょうか?
冗談ではなく普段使いできる贅沢な寝心地、それでいてキャンプ用であるため持ち運びが容易という唯一無二の家用マットレスと考えることができてしまいます。
例えば、簡単に干すこともできるし、容易に立てかけたり、たたんで部屋の隅置くこともできる。専用バッグもついているので収納もでき、そして持ち運びも容易です。


子供用や客用臨時ベッド、簡易的に寝室を分ける時の即席ベッドなどメインだけでなくサブとしても多種多様な使い方も。自宅での利便性を考えても非常に便利な商品と言えます。

忙しい環境での仕事の方など会社に置いてもおもしろいと思います。事務所持ちの個人事業主さんとかにもおススメしたいですね。きっと喜んで仮眠をとって働いてくれるはず・・・今のご時世はNGかな。でもそれくらいどこでも眠れます。

家用マットレスなのに、キャンプにも使えるという逆転の発想で自分を納得させたり、家族の許可をもらってぜひ検討してみてください。「家でつかおうメガマット」ということです。

当然キャンプで使えばみんな笑顔になる寝心地で一躍人気者になれます。キャンプ以外でも車中泊をする方にも非常に好評ですので、ぜひご自身の生活に馴染む使い方をしてみてください。

ここから空気を入れます。空気の入れ口と排出口が分かれているので便利。

このポンプを使って手動で空気を入れるのですこし大変。

山荘飯島では2サイズ、2カラーの取り扱いがあります。

・MegaMat 10 LXW  R値8.1 対応温度-40℃ *5年保証
厚さ: 10 cm長さ: 197 cm肩幅: 77 cm足幅: 77 cm重量: 2600 g
シングルですが、長さがかなりあるので身長の大きい方も余裕です。


・MegaMat Duo 10 M  R値8.1 対応温度-40℃ *5年保証 
厚さ: 10 cm長さ: 183 cm肩幅: 104 cm足幅: 104 cm重量: 3340 g
二人用にぜひ。小さなお子さんであれば3人いけるでしょう。


〇つぎはダウンマット
先にインスタグラムでも紹介していたダウンマット。これもEXPEDの代名詞です。完全に空気で膨らませるエアータイプですね。そんな中でもダウンが入ったスリーピングマットは他ではあまりお目にかかれません。ダウンならでは「軽くて暖かい」その機能がマットにも使われているわけです。
試しに寝てみるとすぐにそのあたたかさが感じられます。

山荘飯島ではそんなダウンマットを2種類取り扱っています。

こんなにコンパクトにたためて収納袋に入れられます。

詳細な紹介の前にEXPEDのこの2種類のダウンマットに共通している個人的に良いと思っている点について。
縦長の筒で構成されていて、両端は他の部分よりも大きな筒になっているところです。わかりやすく言うとその両端が壁のように支えてくれるため、ずり落ちることなく包み込まれるように寝ることができるわけです。この部分は意外と注目されていないのですがかなり優秀だと思います。



ではそれを頭に入れた上で以下をご覧ください。

・Down Mat Lite R値 3.8 対応温度-10℃ *5年保証 ¥15,950(税込み)
厚さ: 5 cm 長さ: 183 cm 横: 52 cm 重量: 620 g


これは夏山を中心に厳冬期を除いた通年でおすすめ。軽さ、スペック、値段のバランスが非常に良いです。登山用途でテント泊を検討している人は必ず選択肢にいれてください。

空気穴は1か所。逆止弁の為、出し入れは楽。

約1分くらいで膨らみます。

そして強く推したいのがキャンプでの使用です。
道具にこだわるとかなり荷物が多くなり、複数人で行くと車に荷物が入らないことはありませんか?そんな人は軽量コンパクトな登山用のマットに切り替えてみるのはどうでしょう。
マット以外の他の道具にも言えることですが、キャンプに登山目線でギアを持ち込むと軽さ、小ささという面でも非常に機能的です。そして本格感が出て他と差がつくという意味でもお勧めしたいと思います。差がついた話は実体験でもありますので気になる方は気軽に聞いてみてください。(メガマットは別格なので、本格感が薄れることはないですよ。)

-10℃まで対応するのでキャンプ用途では春から秋まで安心ですし、場所を選べば冬もいける万能なマットです。
寝袋もそうですがここまで対応できる温度の方が夏も含めて安心です。あくまで対応温度なので寒がりな人は余裕をもった方がいいというわけです。
実は底冷え対策こそ快適な睡眠に重要でキャンプで寒くて寝られないという方もマットの変更を検討してみるのも一つ。寝袋のスペック以上に違いを感じられる場合もあります。


・DownMat UL Winter M R値7.1 対応温度-33℃ *2年保証 ¥33,000(税込み)
厚さ: 9 cm 長さ: 183 cm 横: 52 cm 本体重量: 630 g


これは軽量な厳冬期まで対応するスリーピングマットとしても最強クラス。より冬用途で考える人にお勧め。
雪中でのテント泊が安心安全におこなえるスペックです。夏と比較して冬はアイゼン、ピッケル、冬用シュラフ、冬用ダウンなど荷物が多く、重くなります。なので軽量、コンパクトなマットが必要になるわけです。
実は重さがDown Mat Liteとほぼ変わらないのでおもいきってこっちを購入してもいいと思います。年間を通して登山、キャンプを考えている人にはぜひおすすめしたいです。

テーパード型のモデルもあるのですが、山荘飯島ではあえてこれをチョイスしています。少し重さがある反面、こちらの方が空気の入れ口と抜き口が2つあり非常に空気の排出がしやすく、面積が広い分快適な寝心地となります。最初に述べた両端の筒が大きいので包み込まれるということを、より感じられるわけです。キャンプ用途も含めて考えると個人的にはこっちがいいなと思って仕入れてます。もちろんここに関しては色々な意見があると思いますので店頭でもより詳しく説明させて頂いております。

防水スタッフバックになる空気入れがついてます。単体でも荷物を入れて枕にしたりなど便利に使えます。このおかげ迅速に空気が入れられる為、雪中でも設営時間の短縮ができわけです。空気穴を共通の大きさなのでEXPEDの他の製品にも代用できます。

当然こちらもキャンプ用途で検討してみてください。これさえあれば年中どこでも、どんな過酷な寒さも問題無しです。

「キャンプで使おうダウンマット」ですね。
エアーマットに付きまとう穴があく心配ですが、過酷な登山で使用できるということはより平地のキャンプでも注意さえすれば普通にきちんと使えるわけです。当然そこは使用方法含めて丁寧に説明させて頂きます。

以上 EXPEDのマットを紹介しました。

山荘飯島は小さな店ですがこのマットを常に体験できるように展示しています。実物を体験できる店が少なく、体験することが少し気まずかった思い出があったのでこの部分はかなりこだわりました。なので本当に気軽に試してほしいと思ってます。
色々と説明をしましたが、メガマットもダウンマットも一度寝てみたらどれもその良さがはっきりとわかる商品ですのでぜひ店まで体験しに来てみてください!
ブログでは書ききれなかった素材のことや使用用途による相談などなど店頭ではより詳細な説明もさせて頂きます。

*通販対応可能
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