まずは自分的記録。本日、山荘飯島DIYをしました。といっても鏡の色塗り。
本当は開店当初から用意しようと考えてましたがタイミングなどもろもろ合わずで2階には鏡がありませんで、ようやく置くことができました。1階にはブルーの鏡がありまして、2階はバランス的にもイエローだろうと当初の予定通りにきました。これで2階でこっそりと洋服を合わせて頂けますので。ご不便をおかけしていて申し訳ありませんでした。本当にようやくですね。
ちなみに山荘飯島はモダンボヘミアンインダストリアルポップでチープでゴージャスな内装を心がけてます。カオスです。ご来店の際には余裕がありましたら細部まで見ていってください。
他にもいろいろと構想があるのだけれど、金額的な都合もあったりで少しづつやっていきたいですね。構想の全容がお見せできる日がくるように頑張っていこうと思いますので、引き続きのご支援どうぞよろしくお願いします。
とは言っても結局は商品ですよね。良い商品を選んで、丁寧な説明をすることがなにより重要です。
そんなわけで今回は昨日紹介した最高なメリノウールTシャツ REINHOLDⅡの色違い「SMOKE」の紹介です。
もちろん同じ商品なので、基本的には昨日のブログと同じ内容ですが、
色によって仕入れた思惑が異なり、「SMOKE」というこの色は山荘飯島にとっては無くてならない色合いなのです。
初めに言っておくと、若干の透け感があります。一枚でも着られなくないけど、よく見ると透けてるなあというような印象。女性ならキャミソール的なものを着てしまえば、たぶん慣れた感じで特に問題なくニット感覚で着られるのではないかと思います。男性なら白いタンクトップとかでも良いですね。
でもね、ここまでは想定の範囲内だと言わせてくださいよ。
このSMOKEの色見本を見た瞬間に山荘飯島には無くてならないと思ったわけはこういうこと。
山荘飯島シャツを合わせた時に、こんな品の良い首元になるインナーは果たして他にあるのだろうか?しかもウール100%な機能的という部分も両立した上で。
山荘飯島シャツは開襟シャツなので襟元にわずかなスペースがあります。ここってすごーく重要で、意識してシャツと色合わせをするとあざとさが出てしまうので、私の場合は基本はグレーのウールTを着つつ、どうしても色が合わないときは白のコットンTを着てました。
でもせっかく山に着ていけるとうたっているならば、常にウールのTシャツをインナーに着たいですよね。山に着ていかなくともいつだってインナーはウールにしたい。極力白に近い色ならば、なんにでも合わせられる。でもアウトドアブランドでは白に近い色は無い。
そんな時にノーザンアイランドさんからSMOKEのご提案がありまして、迷うことなくこの色をオーダーすることを決めました。白ではありませんが、このSMOKEという色ならば首元にわずかに見えようとどんな色のシャツとも合うし、インナーが透けてしまうような白いリネンシャツなんかとも相性が間違いなく良い。何よりもこのネックリブがあるからこそ上品になるのです。
そう、これは「山荘飯島シャツ専用インナー」と勝手に銘打って販売することを決めました。
こんな感じな服装で品よくできるのはこのノースオブヘブンのメリノTありき。
ちなみにこの時はシャツはSサイズを着てますが、私はS~LLまでなんでも着用します。ツータックのワイドパンツに綺麗に合わせたくてSサイズですっきりと。ドレスにもストリートにもアウトドアにも振れるのが山荘飯島シャツの醍醐味なので、見本をじっくり着てみて様々なサイズを選びましょう。
インナーはウール、シャツは化繊100%(しかも速乾、ノンアイロン、ストレッチ、防臭抗菌効果を持った機能素材!!)パンツはさすがにコットンですが、上だけ見れば山でも機能的に着られる真面目な服装です。
ちなみにこのシャツの生地を説明させて頂くと、リネンライクなポリエステル100%
自分でもいうのもなんですがこの生地のチョイスは山荘飯島ならではかと。というのは、どちらかというとアウトドアブランドのシャツやファッションブランドのアウトドアシャツは防風、撥水性を重きに置く傾向があるような気がしてます。この撥水性と防風性は無視して、通気性があることに重きを置いてること、そして肌触りの良いシャリ感のあるリネンライクというチョイスはそうないです。ドレスよりのメーカーが使う化繊素材のチョイスと思います。実際に運動した時や、普段使いに非常にこのリネンのような通気性と肌触りが心地良い。透湿性があるだけでは夏場の蒸れはふせげないとも思うので、潔く通気性があることに振ってしまっても良いとも思います。
色違いのネイビーもあって、値段は¥18,700(税込み)
これで自由なサイズ感で袖丈、着丈を好みの長さで作れるなんてなかなか良いでしょう。またまた自画自賛。
そしてなにより、この生地が嫌ならば別の生地を選べばいいだけという仕組みが山荘飯島シャツなのです。なんだったら防風性のある生地も選べます。
そんな山荘飯島シャツ専用インナーとしてこのSMOKEを選んでみてください!