日本の下着工場で縫製したポーラテックアルファダイレクトの製品を9/23(土)に発売します。

散々煽っておきながら、結局発売前日ギリギリ、しかも遅い時間になってしまいました・・・

詳細な紹介が遅くなりまして申し訳ございません!!

ありがたいことに既にお問合せを頂いておりますポーラテックアルファダイレクトの生地を使用したベストとマフラーについて書かせて頂きます。

まずは情報として

マフラー ¥7,040(税込) *サイズ 約40cm×約150㎝ 伸縮性がある生地なので、1~2cmの誤差が生じます。

ベスト ¥14,300(税込) *サイズ1,2,3の3サイズ展開 171㎝ 58kgでサイズ2を着用しています。

どちらも色展開はグレーとネイビーの2色

9/23(土)実店舗でのみの販売です。
*今のところオンラインストアの掲載は未定です。在庫状況次第でオンラインストアに掲載するかもしれませんが、その際はインスタグラムで告知させて頂きます。遠方からお問合せ頂いた方は誠に申し訳ございません。

おそらく、みなさんが想像するほど数は作ってない点のみご了承くださいませ。

ではここからが詳細な内容ですが、うるさい話になってくるので、オリジナル手ぬぐいのブログと同じように読まなくてもいい情報かもしれません。

悪口みたいに聞こえたりするとも思います!!なので商品の雰囲気で良いと思って頂けたらそれで大丈夫!みんな大好きポーラテックアルファダイレクトなので、機能的にも悪くないです。しかもカッコいいです。

ちなみにブログだけ読んで頂くと、こだわり強めで気難しいと思われがちですが、そこまで小うるさくないので気軽に店舗にお越しくださいね。自分でも何書いてるんだろうと思うことはけっこうあるのが山荘飯島です。

まずは、、、

山荘飯島のオリジナル商品はガレージメーカーじゃないということを伝えておきます。
とっても偏った目線で勝手に定義すると、家庭用ミシンで自作の商品をつくるようなメーカーをガレージメーカーとするならば、山荘飯島のオリジナル商品はガレージメーカーでありません。工業用のミシンを導入した長年の経験ある日本の縫製工場で作りました。(めちゃくちゃ偏見のある意見です。ガレージメーカーと言われているところも工業用ミシン導入しているところも全然あると思います。ガレージが悪いとか言う話ではなく、取り扱いもありますし、今後取り扱いたくなるガレージメーカーもあるはず。独断と偏見で線引きしたガレージメーカーというニュアンスになります。)

そしてただの日本製ではなく、日本の下着工場に依頼をして製品を作ってます。
日本製にこだわり、日本製の価値を広げたいとか、そんな大義名分は抱えてません。なんなら中国製とかベトナム製とかそっちの方がきれいで丁寧な仕上がりになるケースもあると思ってます。

でも私はデザイナーでも無ければ、縫製のプロでも無いので日本の下着工場に依頼をして作ることが正解でした。自分にとって相性の良い工場を探して、選んで、訪問して日本の下着工場にたどり着きました。
しかもただの下着工場ではなくてTバック!しかも男性用!を作れる工場です。とても大真面目な話ですので。そんな詳細は後程説明します。

今回、素材はポーラテックアルファダイレクトをチョイスしています。この感覚が山荘飯島にとってはちょうどです。
素材の説明は他のアウトドアショップにおまかせしちゃいます。今さら画期的なんて話はできませんが、通気性があって保温性のある毛足のあるフリースでして、とっても人気な素材です。ちなみに厚手タイプです。

登山文脈からしたらアルファダイレクトなんて流行りの素材なので、何かを作りたいと考えている人も多いはず。自作のアイテムなんてのも出てくるに違いないです。なんならたくさんのブランドが作っているので今さらオリジナルを作ったとて2番、3番、4番・・・それ以上な煎じです。もちろん今の感覚であれば、そんな商品を模倣しても売れると思いますし、ちょっと気軽に形にさえしてしまえば話題にもなるかもしれません。

でも山荘飯島なので、そんな気軽なものは気軽に売りに出してはいけません。(とはいえ気軽でミーハーなグッズ的なものは作っていくと思います。それとはまた別軸の考えでして。)

山荘飯島はお客様からお金をもらって運営しているプロの店なので、自分で簡単に作れるじゃんと思う商品は取り扱わないようにしています。セレクト商品に対してもそんな思いです。

とりあえず思ってることをつらつらと書きましたが、

まとめると【自分の感覚を信じて、真面目に縫製工場の力を借りて、頑張ってアルファダイレクトの商品を作ったよ】ということです。

自分の感覚とは?

「山の少し前のトレンドはファッションになる。」

とってもありがたいことにPOPEYE10月号 秋冬ファッション特集に掲載してもらったので、このことは少しづつ客観的にも証明できてきているように思います。雑誌などから声をかけて頂いているのは登山用品店だからです。
文脈をまたいで考えると、登山文脈では当たり前のこともファッションにおいてはもの珍しさがあります。そこに優位性さえ生まれます。両方の文脈をまたげる山荘飯島の強みであり、生き残る術です。
でも程よくギア感を残しつつ、どっちの文脈にもヘコへコしないといけません。自己満足はダメです。ここらへんのバランス感覚は雑食系登山用品店の山荘飯島が得意とするところになります。おかげさまで9/23で2周年なのですが、ここまでの生き残るのは大変大変な日々でした。

これは以前にも投稿していた斜め画像ですが、着用しているベストは私の私物

今は無き某アウトドアブランドが作った2,000年代くらいの商品です。
今回の商品はカッコよく言えば、これをサンプリング。デザイナーではないからこそ、過去遺産から掘り起こしましょう。

もちろんそのままを真似したわけではなく、サイズ感などなど修正して自分好みに作ってます。アウトドアをファッションに落としこむ場合、P社の商品や過去の名作的なものからサンプリングをすることも多く、実際にオクタやポーラテック系フリースに置き換えた商品を目にします。たしかに安心感はあります。

でも私みたいな30代後半は流派無きファッションでめちゃめちゃに育った世代と思いますので、意外と正当みたいなものを知らなかったりしまして、自分の感覚だとこんな商品になりました。他と被りたくないし、プルオーバーてカッコいいよねくらいなもんです。

@涸沢ヒュッテ ベストと相性バッチリの山荘飯島オーダーメイドシャツと迷迭香ナイロンパンツです。

とは言え、ここまではよくある話です。
規模とお金さえあれば見本を持っていって、OEM会社に投げちゃえばこんなの作れます。

でも山荘飯島は個人店かつ、あくまで登山用品店です。OEMで依頼できる規模も無く、登山文脈の厳しい目線をかいくぐれる価格にできません。登山文脈を考慮した正直な価格をつけることが、すごく大切にしている部分で、ものすごく苦労している部分です。規模に関しても無理したらあっという間に潰れてしまいますしね。実際に秋冬の仕入れ商品が多かったのでは?と思いながら日々、震えてます。

そして直接、自分でやり取りすることも重要です。じゃないとブログが書けません。

なので、全ての条件がそろった相性の良い工場を見つけることがとても重要です。

そんな工場探しが一番やっかいで難航する部分なのです。規模や金額のメリットも無いので個人店を相手にしてくれる工場なんてそうありません。

そんな時に生かせるのは今までの経験です。初めて働いたのは電気部品メーカーですが、その後は生地屋とアパレルメーカーで働いたので一見ちゃんとしてますが、今っぽいアパレルの経験をせずにきたというのが本当のところ。(こんなのブログに書いてしまうと怒られそうですが・・・)良い意味でガチンコクラシックスタイルな会社にいました。それが今までは悩んでいた部分でもあったりしたのですが、そんな経験を積み重なると独自の嗅覚が身についてることに気づきました。

そんな嗅覚のおかげで、今回の工場、50年以上続く、【男性用Tバックを作れる下着工場】に辿りつきました。

本当は「男性用Tバック工場で縫製したアルファダイレクト」というタイトルにしようとしていたのですが、冷静に考えて、現在のタイトルに変更。変なイメージがついちゃうと商品や工場にも迷惑かけちゃうかもしれないのでね。水着とか、スポーツ用品も作っている工場です。

私自身、縫製のプロではないので、分かりやすく縫製が良いということを伝えることも重要視しています。
と言うことは、下着工場というワードだけでピンときた人もいるはず。

フラットシーマです。これがあれば見た目にも分かりやすく縫製の良さが伝わります。

〇フラットシーマとは?
特殊なミシンを使った四本針縫製のことで、縫い合わせる生地と生地が平らな状態で縫製されているため、縫い目(シーム)がフラットでごろつきがありません。 二本針や三本針と比べて手間が掛かり技術的に難易度が高いのも特徴です。

*上記グーグルの説明を気軽に引用しちゃってます。

山荘飯島の根拠の無い感覚ですが、ここらへんの縫製に関しては、やっぱりファッション文脈の方が優位性はあると思います。ものづくりはちゃんとしてると思うことが多いです。良い意味で失敗しないようなものづくりです。

アウトドアブランドが劣っているというわけではなく、山文脈、とりわけガレージメーカーではその違いを説明できる人がまだ少ないし、簡単に頑丈とか機能的という言葉を使ってるなんてのも思います。もちろんあえて言ってない部分もあると思いますし、ちゃんと説明しているメーカーもありますので、根拠の無い意見と思ってくださいね。

ちなみに私も詳しくないです。ただ自分の言葉でできる限り商品の説明をしたいと思ってるのでこういうブログを書いてます。なので商品紹介が遅かったりして、この秋冬はもう限界を迎えそうでパニックです。

このフラットシーマを使うことで、ガレージメーカーとは明確に違う商品だとアピールすることができ、気軽には真似できない登山文脈の商品になると確信できたのです。

アルファダイレクトの商品をお持ちでしたら見てみてください。意外と使ってないのがフラットシーマです。大きなアウトドアブランドでは使われている縫製技術でもありますので、そこまで珍しくは無いのですが、そんな裏側の縫製仕様だけでも見るとその商品の良さがわかります。

特殊なミシンと書いているように、このミシンを買うのは1台100万円単位の設備投資が必要で、工場にある程度の規模が無いと持てないなどのケースがあります。なのでガレージメーカーと言われるようなところは使ってない場合が多い=真似ができない、山荘飯島オリジナルは他とは違うよと明確に言えることになるのです。

ステッチが多い分、糸も時間も使いますので、とにかくコストもかかってしまいます。ここらへんを意識するとものの価値も見えてきます。

ウルトラライトな文化が流行ってる今、プロの店として自作できない価値あるものを正直に売ることはすごく大切だと思いますし、店の信頼につながると思っているのが山荘飯島です。

と言ってもこんなことがブログに書けるのは本当にこの工場のおかげです。

そんなフラットシーマはごろつかず、滑らかな縫い目になるので、肌に直接触れる下着においては重要な要素となります。なのでタイトなアルファダイレクトのミドルレイヤーにはメリットしかないし、ベースレイヤーにも使われたらうれしい仕様です。でも使われてなかったりするので、そこも商品選びのポイントにしてもいいかもしれませんよ。

また繰り返しになりますが、今回の工場はただの下着ではなく、男性用Tバックを作れます。これが今回のブログの最重要ポイントです

実物見ましたが、とってもセクシーな商品を作ってました。
そんなTバックは非常に面積が小さく、とても繊細な部分を隠しているのはなんとなく想像できるはずです・・・

とても真面目な説明なので、最後まで読んでね!

そう、Tバックにメイドインジャパンの凄さが集約されていたのです。

Tシャツなど大きな洋服において、㎜単位の誤差はよくあることです。良い悪いとか抜きにして、丁寧に縫製された商品も細かく見ると多少の誤差はあるものです。服ってそんなもんです。それがハンドメイドです。ただ、面積が小さすぎる下着においては㎜単位の誤差は致命傷です。

なので、ここの工場では誤差を無くすため、紙のパターンのフチをノリで固めます。紙のゆがみや、布に置いた時のたわみなどを防ぐのです。これは先代から受け継いでる工場の長年の知恵とのこと。

(*パターンとは設計図みたいなものです。これを布の上においてパーツをかたどり、布を裁断します。)

昔ながらの手作りパターンてやつです。

今どきは機械で自動的に布をカットしてしまうので、布のズレは起きづらいかもしれませんが素材によっては誤差が生じるケースもあります。いまだに手作業で㎜単位のこだわりを維持し続けているということは、とても凄いわけです。

さらにフラットシーマも長年の経験をがあるので、すごく厚手の生地じゃない限りどんな生地でも対応できるよと言ってくれました。

ご存知の通りアルファダイレクトなんて繊細な生地なのに、自信をもって丁寧な縫製で仕上げてくれたのです。
薄い生地で下着を繊細に縫製しているので、そんな技術が生かされてます。繊細で贅沢な仕上がりです。

ちなみに裾とアームホールは「2本針裏振り」のミシンを使ってます。

これはTシャツの裾などにつかわれるミシンです。これまたちゃんと工業用ミシン。
伸縮性のある素材と相性の良い始末です。

なので、マフラーに関してはこのステッチになってます。
生地を接がないので、フラットシーマを使う必要がありませんが、ちゃんと工業用ミシンを使ってます。

あえて山っぽい話で細かい言えば、端の始末にパイピングなどの異素材を使わない分、端の端までアルファダイレクトの機能が伝わります。特に生地の重なりが減るので、ごろつかず、速乾性においても間違いなく優れているということが言えるわけです。

マフラーなんて生地があれば誰でも作れると思います。でもこのミシンのおかげで気軽に作れないマフラーになってるというわけです。実はベストをメインで工場を探していたので、自信を持ってプロとして売れるマフラーまで依頼できたのはとってもラッキーでした。

これが山荘飯島の堂々と言えるメイドインジャパンです。

ちなみにこういったファスナーを縫製する部分に関しては、この工場の得意とする部分ではないということも正直に書いておきます。もちろんちゃんと縫製してもらっているのですが、工場て得意不得意があるということも知っておくとより見えてくることもありますよ。

なのでただ日本製にこだわったというのではなく、日本のどの工場でなぜそこに依頼したのかをという部分がすごく重要だし、そこが日本製の凄さを伝えることにつながると思います。

私の場合、縫製の知識が無い分、経験のある工場に頼んで日本人らしい真面目で気が利くものづくりをしてくれることが重要だったので、日本製にこだわり、男性用Tバックが作れる工場に依頼をしたというわけです。

ここに、ファッションと登山の独自の感覚を取り入れながら、日本製の特別な技術を用いたアルファダイレクトの製品が誕生しました。

そして、価格は登山文脈の価格です。

マフラー¥7,040(税込)
ベスト¥14,300(税込)

このバランスのものづくりは山荘飯島しかできないと思います。
例え、安い価格で似たような商品が出てきても、山荘飯島のほうがいいよと胸を張って言えるのです。
そして高騰するガレージメーカーなどの製品にも思うところもありまして。文脈をまたぐからこそ、正直な価格が一番です。

とは言え、価格に関してですが工場のご厚意に甘えてしまった部分があるので、次回分からベストは値上げしようかなと考え中です。といっても500円~1000円くらいです。日本製の価値を広めるよりも、まずはお世話になった縫製工場に工賃を値上げして支払いたいと思っている山荘飯島です。

ちなみに残った生地は、工場が気をきかせてくださり、わざわざ小さなマフラーにしてくれました。


これまたメイドインジャパンです。人情です。きっと工場にとっては昔からやってる普通のことなんでしょうね。

おまけの話ですが、

貧乏な店がケチって生地などの材料を手配したおかげで、ミスが許されない材料手配となってしまいましたが、腕の良い工場のおかげで無駄が出ない生産になってます。これも価格を抑えられた要因の一つです。

これが完売したら、正真正銘無駄のないアパレルということになります。環境に優しい最先端アパレルメーカーです。

そんな商品は普段着でも着られます。

ベストはインナーでもアウターでもどっちでも使ってください。

ただのウールのベストみたいに着られます。

個人的にはアルファダイレクトを普段使いしたいと思ってつくったのがこのベストです。
ちょっと寒い時に羽織れるので、オフィスや部屋でも便利です。

私は冬の店番の時にこれを着ようと思ってます。

ノーカラーは山荘飯島シャツとも相性良し。

アウトドアブランドには無い、大きすぎない適度にゆったりとしたサイズなので慣れた感じで長く着用できると思います。ゆったり目なシャツを作って頂いた方にもおすすめです。

私で(171cm 58kg) サイズ2を着用しています。
*1.2.3の3サイズ展開

裾が絞られてなく、着丈がそこまで長くないので、女性の方も是非。

女性はこんな組み合わせで。Adrift pantsも入荷してます。

深いハーフジップは着脱のしやすさはメリットですが、ただデザインとして気に入ってます。

ちなみにワキが切り替わって立体的になっていることも縫製箇所が増える(しかもフラットシーマ)ので、コストが高くなる部分なのです。

ゆったりしたサイズならば、正直意味の無い切り替えかもしれませんが、もはやデザインとして楽しみましょう。

言ってしまえばフラットシーマもデザインみたいなものなんですけどね・・・

でもそんな無駄の積み重ねが楽しいのがファッションです。

裾も少しラウンドしてて、前後差があります。ロンT、スウェット、パーカーの上からも羽織りやすいです。

マフラーはほっかむりで秋冬の帽子がわりに。

まだ夏らしい9月初めの涸沢ヒュッテでしたが、マフラーがあると便利でした。ちょっとだけ冷える時に。

もちろん普段使いにもちょうどいいのが、このマフラーの特徴です。

約40㎝×150㎝は一般的なマフラーサイズで、かさばらずに使いやすく、かといって安く見えないボリューム感もでる大きさです。

セットアップじゃないですが、マフラーとベストのアンサンブルというのも簡単にお洒落っぽくなるのでいいなと思ってこの組み合わせを作りました。

むしろ普段使いしたくて作ったマフラーです。
山のブランドだとちょうど作らない機能面のバランスなんでしょうね。山荘飯島なら機能よりも日常使いを優先させちゃいましょう。

再度POPEYEの掲載画像ですが、ウールのニットなどとも合わせたくて作ったのがこのマフラーです。やっぱりプロのスタイリングはカッコいいですね。
オクタか?アルファダイレクトか?どっちの機能が優れているのか?軽いのか?みたいな話はあまり関係なくて、単純に見た目のウール感が決め手。素材の厚みも日常使いするならのバランスで選んでます。これならウールのコートなどとも相性良くどんな場面でも使えますよ。

家で簡単に洗える点と、蒸れずに暖かい点は日常でこそとても優秀なのです。

継続して商品は作りたいので、ご購入できなくとも待って頂けたら大変うれしいです。
売り切れた場合はインスタグラムで告知致します。次回生産の際はオンラインストアにも掲載できるようにしますので。遠方からのお問合せもお断りしてしまって本当に申し訳ございません。

そして9月23日は開店から2周年となります。

支えてくれたお客様をはじめ、関係者の方々のおかげです。ありがとうございました。

今後とも山荘飯島をどうぞよろしくお願いします。

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