異次元な縫製技術で作られたイージーパンツ

先日、経堂経済新聞という地域のメディアに取り上げて頂きました。開店ボーナスといえるかもしれませんが、記念すべき初のメディア掲載。山荘飯島らしいというか、地域密着でまずははじめようということですね。とてもありがたいです。
経堂経済新聞に関しての知識はありませんでしたが、経堂だけでなく周辺の情報も掲載され、山荘飯島のような個人店のディープな情報まで取り上げてあるので経堂在住の方以外にも役立つ面白い情報が載ってます。この機会に良かったらご覧ください!

https://kyodo.keizai.biz/headline/440/


1月のスタートを切ったと思ったらもう半ば、街中では秋冬商品と春夏の新作が入り混じっているそんな時期ですね。こういう時は季節感の無いパンツなんかが売れるということを聞いてましたので、今回はこの綺麗なラインのパンツを紹介します。

POUTNIK MONK Pants

圧倒的な技術力とそのデザイン性、独自のカッティングによる高品質なブランド Tilakのトラベルラインの位置づけPOUTNIKの商品です。街を意識しながら、アウトドアの過酷な環境に耐えられるようなギア的な要素も含まれたブランドということでまさにその通りのパンツになってます。
わかりやすいようにイージーパンツとして紹介してますが、この佇まいと雰囲気はいい意味でイージーパンツらしくない細みで綺麗なラインのパンツ。少しオーバーサイズに飽きてしまった方にも良いかもしれない。
シャツと合わせるなどきれい目なコーディネートをすれば、カジュアルな会社でしたら問題なくビジネスにも使えそうな、他には無い唯一無二のパンツといえるでしょう。
では、そんなパンツの詳細な紹介を最後までどうぞご覧ください。


素材は通気性、撥水性、速乾性があり、タテヨコ4方向に延びるストレッチの効いたソフトシェルナイロン。適度な厚みとこのブラックという色とがあいまってアウトドアブランドらしからぬ高級感すら漂わせます。登山目線でいえば一般的な秋冬用のソフトシェルパンツより若干薄めでしょうか。
ということは山なら真夏以外通年着用できるでしょう。機能面、素材の頑丈さからして全く問題ありません。
運動をしない場合は今くらいの気温だと少し寒いかもしれませんが、履けなくもない。ランニング含めた冬季アクティブウェアとしてもかなり使えるはずです。

そしてTilakらしい立体的で独特なパターンの為、ストレスフリーで快適に動けます。履けばそのストレスフリーという言葉通りだと間違いなく分かって頂けるでしょう。

この股下尻部分のガゼットを見れば、より分かりやすいはず。かなり広くとっています。生地が4wayストレッチな上にパンツの構造的にも足が稼働しやすいつくりなので、動きやすさを保証します。

細みと言っても少し腿回りがゆったりとした裾にかけて細くなるテーパードなラインです。これも動きやすさのポイントです。でも不思議なのが履くとサルエルパンツぽくもなく、股上が浅すぎるわけでもないので、動きやすさを保ちながら綺麗なラインになっているという絶妙さ。

少しわかりづらいですが、これは膝裏を横から見た部分。斜めに上がってるこんなパターンは他のパンツでは見たことありません。おそらく膝の屈伸を考慮したカッティングということでしょうか。あいかわらずのTilakの簡単には理解できないすごさ。


もちろん縫製もとてもきれい・・・と簡単に言えないレベルだったので、ここまで書いてタイトルを変更しました。他で見たことが無いくらい異次元な縫製の綺麗さでした。やっぱりすごいぞ、Tilak!

本当は細みで綺麗なラインをポイントに伝えようしましたが、ちょっとびっくりするくらいの縫製技術です。

これは裏返しにした画像。ちょうど股にあたる部分は生地が重なり、曲線もきついのでわりと始末が汚くなりがちですが、前立ても含めて綺麗なスラックスみたいな作りです。ロックをして縫い代をステッチで抑えてるので、当然頑丈さもあります。(2重に縫われているということ)
ポケット裏端の始末には綺麗にパイピングがされてます。


補強が必要な個所にカンヌキがされているのは当たり前なのですが、そのカンヌキまで綺麗にされているというすごさ。表側から見えるステッチも均等で全くぶれていない。

ようするに、細部を見れば品質の良さがはっきりとわかるパンツに仕上がってます。イージーパンツというくくりならここまでの品質の良さは他にないかもしれません。

ウエストにはベルトが内蔵されていますが、このフックのパーツもすごくしっかりしてる。細かいところまできちんと「Tilak」してますね。しつこいですが、ついでに写っているステッチの綺麗さも見てね。

後ろ左右ポケットはファスナー付きですがファスナーが見えないようなデザイン。

右側のみサイドにもポケットがあるのもスマホや鍵を入れるなどして、アクティブな活動時にも非常に便利です。

前回のブログと同様にまたイメージだけの話ですが、紳士なスポーツのゴルフにこのパンツは最高じゃないでしょうか?動きやすさと機能性は抜群の上、綺麗なすっきりとした細みのラインできっと違和感ないはず。もちろんゴルフをやったことはありませんが、やってる人にこのパンツで問題ないか話を聞いてみたいです。

ということでまとめると本当に街から山まで行けてしまう、それでいて品まであるという唯一無二のパンツということになります。登山用品店として山というくくりのでの紹介をしてますが、部屋でくつろぐことから街着、スポーツなど全ての用途で使用してください。

1月のこの時期に季節感のないこのパンツを検討してみるのはいかがでしょうか?これからかなり役立つことは保証します。この形が気に入って頂けたらこれだけで良いと思わせるくらいのパンツです。

POUTINIK MONK Pants ¥27,500(税込み)

以下URLよりオンラインストアにアクセスできます。

https://sanso-iijima.stores.jp/items/6248272a9a706206c828fc12

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