東京タワーです。
そして3連休の真ん中はあいにくの雨。結露の飯島です。
なのでひたすら商品撮影をしておりました。
22AW DIGAWEL 色々と入荷しております。(全てユニセックス)
ようやく本格的な取り扱いの開始としましょう。DIGAWELはその空気感でしつこく語らずとも、これがカッコいいと思う人には着てほしいブランドとして山荘 飯島では位置づけてます。22AWルックも公開されているので、そのDIGAWELらしさと言うのはそこが一番わかるはず。じゃあ山荘 飯島ならせっかくなのでこんな紹介をしていきましょう。
明らかなキャンプ用ウェアをキャンプで着ることがあまり得意ではない私は常に色々な角度で何を着ようか考えてました。キャンプへ行かなくともかっこよく着られることがなにより重要で、アウトドアの顔が見えないブランドをアウトドアの顔を出しながら着ること。ブログでは何度も書いちゃってますが隣り合わないブランドをかけ合わせることで山荘飯島感を出すということ。幅広いジャンルへ対応してその道の人にも舐めらない感じでいきたいと思ったものです。
店をやるまではここまで言語化はしてなかったのですが、分かりづらいことを少しでも分かりやすく伝えるためにざっくりと書いてみました。今のところはこんな感じでしょうか?
まあよく分からない!!ので、とりあえずこんな感じでキャンプへ行きたい!素直な気持ちで選んだコーディネートということです。カッコいいと思ったら店までぜひ見に来てください。とても少量入荷ですので気になる方は早めがおすすめ。
まずはこれ
シャツ DIGAWEL×J.PRESS コットンチェックシャツ
パンツ 迷迭香 コットンキャンバスパンツ
インナー STATIC Adrift Hoodie (10月入荷予定)
靴 ALTRA OLYMPUS4
ユニセックスです!全て取り扱い商品です。
キャンプへいくならこういう感じ。難燃素材を使った服は着用しません。グローブだけは燃えづらいものを使いましょう。それ以外の外側はコットン100%で火の粉よけです。これが「キャンプとオーバーサイズ」の話。
この先のコーディネートもせっかくなのでオーバーサイズでまとめてます。流行りとかそういうことではなく、非常に機能的に過ごせるからなのです。
中に着てる服はOCTA素材を使ったAdrift Hooie インナーとしては暖かいのにその汗抜けと通気性は最高。なのでキャンプでは寝巻です。火の粉が飛んだらアウトなので上にコットンシャツを着ておけば、暖かい上に機能的につかえます。STATICというブランドをキャンプで使うことで、なんだかやってる感を出しておきます。
そういう意味で靴はALTRAのおかげでやってる感が見えますね。底がすり減って登山では使えなくなったOLYMPUS4をキャンプでデビューさせるというイメージです。汚れも気にならず、キャンプでならまだまだ機能的で使えるはず。
ここでアウトドアブランドでまとめがちですが、DIGAWELと迷迭香でまとめるわけです。そしてこのブランドの組み合わせもなかなかに通な感じでしょう。知ってる人はいるだろうけど、組み合わせる人は山荘飯島くらいなもの。
でも素材から見れば、どちらも厚手のコットン。火の粉除けには最適。なのにどことなく、品も見える独特な雰囲気。ここらへんはアウトドアブランドでは出せない独特さ。寒かったらタイツ代わりに同じOcta素材のAdrift Pants、もちろんベースレイヤーはメリノウールのTシャツです。ここらへんの着こなしにも登山的な考えを使うことで非常に快適に過ごすことができます。私が登山をはじめてから本当に役立ったことですね。
これが山荘 飯島なキャンプの着こなし。キャンプにおいての機能面では理に適ってるし、山の人や、ファッション二スタもきっと一目おいてくれるでしょう。ぜひぜひこれを着てみてほしい。
しかし私の経験上、あまり評価はされないことでしょう。王道から外れ、幅がありすぎて、一般的な評価は受けないこともまた山荘 飯島の醍醐味です。
個人的にはこれで決まり。山荘飯島エプロン。ちなみにラスト1着。ここまでやってくれた人がいたら私だけは味方になります。以前ブログで紹介した白をガシガシ汚してほしいという話です。
オーバーサイズの良さをさらに分かりやすくすると
シャツ DIGAWEL オーバーサイズシャツ サイドポケット付きでウール混
インナーダウン CRUX
パンツ 迷迭香
靴 私物(アシックス やっぱりゲルベンチャーだよね。)
これもユニセックスですよ!靴以外は全て取り扱い商品
基本的には最初のコーディネートと同じですが、ダウンを着るためにオーバーサイズということ。ダウンなんかは火の粉で一瞬で穴あきます。羽毛が飛びててへこみます。難燃素材を使ったダウンもありますが・・・おもしろさが欲しいです。
なので、DIGAWELのオーバーサイズシャツをアウター代わりに羽織っておけば全てを解決してくれます。
このDIGAWELのシャツはウール58% モダール41% ポリウレタン1%という素材。適度な厚みもあり街着としてはアウター代わりにも活躍すること間違いなし。モダールも合成繊維ですが、木材パルプが原料なので石油系ではないので、溶けることはないですね。ポリウレタンも1%ならOK。火を直接服にあてるわけではないので、火の粉対策としてなら問題ないですね。そして、オーバーサイズなアウターならば厚手のダウンなども着用できるのでこれからのキャンプにおいて寒さ対策に抜群。これが「キャンプとオーバーサイズ」の話です。
ついでにこんな格好も提案しちゃいましょう。(全て取り扱い商品 ようやく色々と紹介できてます。)
さっきのDIGAWELのウールモダール混紡シャツと同素材の色違いのシャツとパンツのセットアップ
インナーには新しく取り扱いのはじまったブランドのメリノウール100のハイネックセーター
リラックスにも着用できて、ハイネックで品を出す。
靴はALTRA OLYMPUS4を履いてアパレル感を薄めて、少し幅を見せます。
なんども言いますが、ユニセックスです!おじさんの限界を感じる今日この頃・・・
しかし、これは22AWのルックに掲載されているのです!ぜひホンモノも見てください。まじカッコいいです。
ぜひ女性に着てもらいですよね。
キャンプでも良いのですが、グランピングや旅行にも最適な服装です。着心地よく街着としてもファション二スタにもなれちゃいます。
アウトドアと街をつなぐシームレスウェアてのは今のトレンドでしょうが、そこに色々と思うことがありまして。最初の頃はシームレスという言葉を使ってましたが、世の中のシームレスと山荘飯島はちょっと違うといいますか。むしろTPOてのを大切にしたいと思ってまして。なので山荘 飯島が目指すところとしてはこのくらいのセットアップでしょう。
今回は、アウトドアの匂いがしないブランドにあえてアウトドア香りをだしてみました。こんな紹介をしなくともただ普通にお洒落でカッコいい服なのですけどね。本来は純粋にファッションを楽しんでもらいたいアイテムと思います。
これが「DIGAWELと山荘 飯島」です。
本当にありがたいことに取り扱わせて頂けたので、少しでもおもしろく独自性を出せたらと思います。継続できるように結果を出すことも大切なので丁寧にがんばっていきましょう。山荘飯島を表現する上ではかかせないブランドなので。
DIGAWEL含めてまだ紹介できていないアイテムもあるので、ご来店頂けましたら幸いです!
雨続きなので、オンラインストアには近日中には掲載します。そこで詳細な写真を掲載しますので、アップが終わったらインスタグラムでお知らせしますね。個別の対応や細かい説明も受けつけてますのでお気軽にお問合せください!!