先日の閉店後
クレープからの
YOSHIROTTEN @ 国立競技場
こんな感じで閉店後、久しぶりに神宮外苑前近辺へ外出。夜も暖かくなり楽しく歩ける時期ですよね。
でも少しだけ肌寒いような気もしなくもない、こんな時のインナーはメリノウール100%のロンTこと「ONC MERINO」というわけ。
イケイケな展示だってこれでへっちゃらです。
山荘飯島~表参道までをつなぐシームレスウェアというところまではとりあえず実践してきました。その先は皆さんの協力が必要です!
なので今週末4/8(土)9(日)にPOP UPイベントをしますので、ぜひ実物を見に山荘飯島まで足を運んでみてください!!Off the Gridでは見られない商品がありますので、ついで立ち寄ってしまえばいいわけです。小田急線で一本だよ。
詳細は以下ブログをご覧ください。
女性もかっこよく着られますよ。
そして、今回のブログはONC MERINOとはまた異なる雰囲気の商品の紹介
イージーで機能的で上品なスタイル
幅広く対応ができるのが山荘飯島の強みです。私はなんでも好きです。店のスタイルが無いのでお客様の好きなスタイル、好きなサイズ感で押し付けなくご提案できると思います。とりわけシャツに関してはどなたでも、それなりの対応をさせて頂けるというわけです。
イージーなウェアと言っても、何も緩い雰囲気で着るものだけではありません。きちんと選べば品よくイージーに過ごせます。そんな時に使うべきブランドはコムアーチですね。
今回のメインとなるパンツから
大人のリラックスウェアと言えばいいでしょうか?綺麗にも見える適度なゆとりは、これから先を見据えても安心しておススメができますね。
裾にかけてテーパードされてシルエット。横から見ると細みですがちゃんとリラックスして履けます。
その理由の一つとして
タックがワタリの部分までちゃんと入り、腿廻りはかなりゆとりがあります。
でも前はきちんとしたスラックス風な作り。紐こそありますが、共地なのですっきりとした印象
ゴムが後ろにしかないので、インしても前からの印象がいいというわけです。カジュアル感が少し抑えめになるのです。もちろんゴムのおかげで履き心地もイージーです。
そして品が生まれるのは素材のおかげ。ここらへんの素材のチョイスは毎回うなってしまいます。
そんな素材の混率はポリエステル73% ラミー27%
ぱっと見、グレーのスラックスのような素材なのですがここはメーカーの素材説明を引用させて頂きます。
ポリエステルにハリを持たせるため、ラミーを混紡。織り上げた生地をバイオ加工することにより、絶妙に色落ちさせてトロピカルウールのような見た目を表現。トロピカルウールのように軽く、でも素材は強く、ガシガシ洗えて速乾性にも優れたポリエステルで制作しました。
とのこと。トロピカルウールとはサマーウールとも言います。簡単に言えば、夏用制服の生地ですね。なので季節感が生まれます。
ウールを知り尽くしているデザイナーさんだからこそ、バイオ加工までして仕上げる。さらにより真夏でも履けるようにラミー混でさらっとした履き心地にしています。この加工、この素材混率だからきっとこの雰囲気なのでしょう。
ここまで突き詰めたからこそ、品が生まれるわけです。
もちろん山で履けるという表現は簡単にはできませんが、部屋でくつろいで、ウォーキングから仕事までいけるパンツなのは間違いありません。アウトドアウェアの幅でシームレスというならば、こっちの幅もまたシームレスというわけです。
ボタンも品良し。
裾はそこまで長くなく、生地も薄手なので裾をまくってOKです。逆に捲った方が裾に重さが出てまとまります。
このパンツは女性の方にもおすすめですよ。着画もお借りしてしまいましょう。
このコムアーチのイージーパンツはオンラインストアに掲載しましたのでぜひご検討ください。
そして品の良いイージーパンツを履くならば、トップスも品良く合わせたい。
ということはカレドアー メリノウールのベースレイヤー
この場合のメリノウールはただの機能服としての提案ではなく、品の良いニットとしての正解がウール素材という感覚でのチョイス。そんな時はカレドアーで決まりです。
とにかく品の良いネックがポイント
シンプルだけど、これなら誰に見られても怒らない服装とでも言いますか、年齢問わず着用頂けると思います。
この組み合わせいかがでしょうか?
タイト過ぎるのもまだ気分じゃないし、かといってオーバーサイズ過ぎるのも年齢的に難しい。そんな時はこのくらいのテンションのイージーウェアがおすすめです。品良く快適に過ごせます。シンプルだからこそ良いものを着るというあたりまえの洋服屋的な話ですが、そこに機能性を持たせることが登山用品店ならでは?いや最近のトレンドど真ん中でしょうね。でもそんなトレンドにおいても、登山用品店としてもおすすめできる機能が備わっているかつ、洋服屋的な目線でもおすすめできるちゃんと作りこまれた商品なのでかなり優れていると言えるでしょう。
そして最後に言及しないといけない部分は靴ですね。
本来は綺麗なレザーのサンダルとか、ローファーの方が良いかもしれません。ふつうのスニーカーでもいいけど、できれば新品くらいに綺麗な感じが良いはず。
でもGETAです。まったくふざけてないチョイスということだけを今回は伝えておきます。下駄なのに品がある。私は一目みて今年の夏に履くことを決めました。この仕上がりは凄すぎる・・・すごく楽しみにしていた商品なのでこの紹介はまた後日に。新しい文脈からのBAREFOOT SHOESというわけで、登山文脈にこそ響けばと思ってます。山荘飯島的観測だと非常に良いタイミングなはず。レディースサイズもありますので他人事だと思わないで皆様楽しみにしててください。店頭には既にありますのでご興味ある方はぜひ。
★おまけ★
ジャケット以外はちゃんと山も行ける服装で。どこかへ飛んでいけそうです。
そしてこの迷迭香のナイロンパンツは6月内に再入荷します!!夏山にも間に合いますのでご安心ください。
一度履くとこればっかりになってしまいますよ。