上下で2万円くらいなシティー感のあるセットアップは振り切ってXXLサイズを提案します。

お客様には全く関係ないことでバタバタしてましたが、少し落ち着きようやくに商品紹介に力を入れていくつもりの山荘飯島です。

そしてこのセットアップは今年紹介すべきが迷いましたが山荘飯島らしいチョイスだということでブログに書くことにしました。というのは、もう売れてまして店舗在庫が残りわずか。紹介は来年にとっておこうかとも思いましたが紹介するなら今年だよねということで、置いておけば売れていくRABのセットアップを本日は紹介します。こういう発見ができるのでバイイングは楽しいです。見慣れたブランドでもサイズ選びと着こなしでおもしろく着用ができますというブログです。

イギリスのアウトドアブランドであるRabはデザインと値段と性能のバランスがすごくいいです。幅広く響きそうな現実的な値段なので、おもしろく紹介できそうな商品がちらほらありますので今後もご期待ください。

セットアップと言いましたが、実際はパンツとジャケットが別売りの商品。

でも同じ素材だったので、せっかくならセットアップで提案してまえばいいというわけです。
セットアップの良さというのは悩まず着てしまえば、とりあえずお洒落に見えることです。さらにお洒落になりたいなら山荘飯島におまかせください。

RabはちゃんとしたアウトドアブランドかつUKのサイズ感なのでわりとタイト目で表記サイズより丈長め。なので普通はワンサイズ落として着ることが多いのですが、それはアウトドア用途での話。

この洗練されたデザインと半ズボンと長袖の合わせならば振り切って大きいサイズで着てしまえばいいのです。そんなわけでちゃんとした登山用品店ではチョイスしないだろうUKサイズXL=JPサイズ XXLを山荘飯島ではチョイスしました。

ちなみに半ズボンと長袖というところも非常に重要。この合わせはサイズが適当でもだいたいなんとかなるのですよね。そしてこの4月~6月くらいの中途半端な時期にしかできない一番お洒落な格好でもあると個人的には思いますので、どうせ買うならセットアップでいきたいものです。

とは言いましたが、単品でも十二分に活躍します。

*171cm 58kgで着た感想を述べてます。

*画像によって色味が異なりますが、全体着画が実物に近い色みなのですが、非常に分かりづらい微妙な色合いです。ネイビーではなく、チャコールグレーという表現が近いです。毎度ごめんなさい。

ジャケットはこんな感じ。デニムとか普通のパンツにも合いますよ。XXLにピンときた人ならばお持ちの普段着とも相性良いと思います。

履いているDIGAWELのパンツはここから

薄手な一衣なので軽快に羽織れます。

XXLなので、裾が広がる感じがいいです。

こっちの方が分かりやすいですね。

一応、裾を絞るゴムがついているのですが、後ろ半身だけにゴムが通っているので微妙なシルエットになるということも正直に伝えておきます。残念でした。

普通はタイトに着るもので、タイトに着た時に風が後ろから入り込まないなど理に適った絞る仕組みなのものなのでRABは何も悪くないのです。悪いのはでかく着ようとしている山荘飯島です。

個人的にはロゴの洗練されたところも好みです。ちなみに暗闇で光るプリント。

肩部分も切り替えがあり、腕が動かしやすいちゃんとしたアウトドアブランドのつくりこみです。

首も絞れますが、これもウィンドシェルとして風が入り込まないような作りになってます。あまり使わないかもしれませんがこのおかげで襟がペラペラなんだけど、ペラペラじゃない感じになるのですごくいいです。

袖はゴムパイピング仕様。日本サイズXXLなのですごく袖が長いのですが、このゴムのおかげでちゃんと手首で袖が止まります。生地に余りができ、袖が溜まってしまうのですが生地が薄いのでほぼ気になりません。

ちゃんとアウトドアブランドのパターンです。脇から袖までのパーツ、肩の切り替えなどわかりやすく動きやすいつくりです。ちゃんとしてます。

生地は撥水性もあり、ストレッチ性もすごくあるポリエステル素材。その上このパターンなので動きやすさは説明不要でしょう。ペラペラだけどコシのある生地なので、安心感もあり、素肌でもペタつかないさらりとした着心地。

ここらへんの素材のチョイスは大きなアウトドアブランドらしくコスパ最高です。

そう、コスパ最高なんです。この素材、このつくり込みで金額は¥13,200(税込)
商品とちゃんと向き合うとすごくその良さが分かりますよね。極力、自分の目線で紹介したい山荘飯島の真面目な部分だと思ってもらえたらうれしいです。
直輸入ではなく、輸入代理店が本国メーカーときちんと取り組みをしていることが価格面からも分かりますよね。Rabのイギリスでの立ち位置って、日本でいうモンベルみたいな感じなのですかね?良心的ですよね。

両脇はファスナー付きポケット

そんなポケット部分をひっくり返すとパッカブル仕様に。

*ご購入頂いた方ごめんなさい。説明を忘れてました。こんな仕様になってますので見てみてください。

撥水性も十二分にあり、風除けになるシェル。こっそり言うなら、この価格で山荘飯島のシャツがわりになってしまうという恐ろしい商品です。少し肌寒い今の時期もこんなのあると便利ですね。

そしてパンツは

単品で普通に使えます。XXLなのですが、見た目はそこまで大きく感じません。

こんな合わせでもOKです。

DIGAWELのボーダーTはここから サイズ3を着用しています。

ウエストはゴムですが、引っ張ってパーツにグイっとはめ込むと固定されます。言葉じゃ説明しづらいとてもよくできた構造です。このおかげで大きなサイズでも違和感なく履くことができます。

ポケットの袋布はメッシュなので通気性抜群

左裾にRABのロゴ。蓄光もしくは反射なのかな?こちらも暗闇だときらりと光ります。

パンツは¥8,800(税込)

Rabとしてはおそらく、生地の強度や細かい作りこみなどの観点からガンガン攻めるような登山用ではないのでイージーパンツ的な位置づけで値段も含めて買いやすくしてるのでしょうけど、ここらへんの強度や作りでも理解すれば安心して着用できると思います。

上下セットで¥22,000(税込) 

例えば、ジムウェア、ランニングウェア、ウォーキングウエアとしては優秀すぎる機能服です。

もちろん登山にも行けますし、これさえあればたいていのことは何とかなります。

さらにはこのBelugaという色のチョイスが重要。この色以外はチョイスしない登山用品店です。
このチャコールグレーが絶妙なシティー感もあるのでシックなセットアップとして街着としても着用ができるわけです。街でも着られるという言葉を簡単に口にはできない山荘飯島ではこのくらいの提案になります。

万人受けはしないのは承知の上で、振り切りながら、おもしろくアウトドアブランドを活用してみるのはどうでしょうか?ファッションブランドからのチョイスが多い店ですが、それは店のせいでして、個人としては制限無くアウトドアブランドが大好きです。

上手に具体的には表現できないので、このくらいのブランドと製品チョイスがちょうどいいところをつけそうな気がします。価格的も等身大な感じでRabすごくいいです。もちろん今のところという話で、来年になると気分は変わるかもしれないので今ブログを書きました。

今回はちゃんとしたアウトドアブランドを山荘飯島らしく活用してみました。

全く調べていないので分かりませんが、このサイズでこの色を仕入れている登山用品店は少ないような気もします。ちなみにメーカー在庫も今季分は無かったので、山荘飯島では売り切れたらまた来年となります。気になる方はお早めにどうぞ。

オンラインストアにはセットアップで掲載してしまいました。単品でも買えるようになってますが、よかったらセットで検討してみてください。

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