POPEYEに掲載されたので、ロンバケの秘密を明かします。

Youtubeみたいな釣りタイトルからはじまりました。正体とか秘密とか・・・
拍子抜けなら申し訳ございませんが、内容はきちんとあるはずなのでどうぞ最後まで騙されたと思ってお付き合いをお願いします。

でもそんな秘密の前に、まずは山荘飯島的に大きな出来事を先に!!

本日4/8発売のPOPEYE5月号に山荘飯島が掲載されました。

「週末しか営業していない店を散策していた。」という特集の中で掲載されてますので、ぜひ読んでみてください。
個人的になにがすごいって、同一ページに特集されている店は名だたる東京の名店ばかりというところ。びっくりです。東京感満載です。そんな中でよく山荘飯島を発見したなと思ってしまいました。編集部のアンテナはすごいです。

東京特集「TOKYO CITY LIFE」というテーマなので、東京の登山用品店としつこく名乗っていた山荘飯島としても本当にうれしい限りです。自分自身も昔からポパイは読んでいたのでそこに掲載されるのは当時自分を思い出し、ミーハー気分もあって素直にやったー!という気持ち。ほんと浮かれないように気を付けないと。

どんな影響があるのかこの週末は楽しみですが、新たに山荘飯島を知った方も散歩がてらにお越し頂けたら幸いです。一人でやってる小さな店ですので気軽に話しかけてみてください。

もし初めてブログを読む方がいらっしゃいましたら、注意してほしいのが営業日。分かりづらくてすみません。
ホームページやインスタグラムにて詳細な営業予定日をあげてますのでお手数をお掛けして申し訳ございませんが一度、ご確認ください。土日祝日は間違いなく営業していますが、平日の営業日が週によって異なります。
そして、2日前までの事前連絡が必要ですが、早朝4時~夜23時まで対応するアポイント制なるものをやってますので都合よくご利用してくださいね。

以下リンクがホームページに掲載している営業予定のページです。

http://sanso-iijima.com/%e5%ba%97%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6-%e5%96%b6%e6%a5%ad%e6%97%a5/


既にお気づきの方もいるかもしれませんが、この発売にあわせてプロモンテの日本製ゴアテックスジャケットを紹介していたというわけです。満を持してとはこのことでした。色々とタイミングを見計らっていたところでこの話がきたので、ここしかないなと思ってこのブログを書きました。

では発売日の当日に合わせた今回のブログではプロモンテと並ぶ山荘飯島匂わせ投稿のひとつロンバケについてその秘密を明かしてしまいましょう。じつはこれもPOPEYE掲載商品なのです。
店舗にお越し頂いたことのある方は、しつこいくらいに聞いたよと思うかもしれませんが、せっかくなので読んでいってください。

これはロンバケのVHSケース。若かりしキムタクだよ。

中身を開くとこれがでてきます。

広げてみましょう。

組み立てましょう。

焚火台の完成!

これがロンバケの秘密です。

ヘビーなギア通も知らないだろう、焚火台がロンバケというわけです。山荘飯島調べではウチでしか実店舗で取り扱いが無いのじゃないかと思うくらい見たことが無いし、聞いたことが無い。

ここで重要なのが無理やりVHSケースに入れてるわけじゃないというところ。
決して奇をてらわず、真面目にその商品を紹介することを基本として、そこに独自の幅をみせることが山荘飯島なわけですので。

この商品自体が、「VHSケースにおさまる焚火台」として販売されているのです。


だから元々のパッケージはこの赤いケース。逆にこの赤いケースにはビデオテープが収まります。
*収納する際に順番があります。付属の説明書に記載がありますのでそちらをご確認頂ければ簡単に綺麗に収まります。組み立ても簡単ですのでご安心ください。

なのでロンバケのVHSパッケージに収まるのは必然であり、奇をてらったわけでないということ。

そしてプロモンテからの続く流れで、この焚火台のブランドはダンロップです。すなわちプロモンテと同じメーカーの商品!すごいんだよ、プロモンテにダンロップということなのです。

プロモンテのゴアテックスジャケットは安いだけじゃない、そのシルエットこそ重要でした。
ということは同じメーカーがつくるダンロップもパッケージ方法がただ面白いだけではないということです。
それがダンロップであり、発見しちゃった山荘飯島なのです。

では具体的になにがすごいかというとその圧倒的な耐荷重。実に30キロ。しかもメーカーがきちんと表記してます。この大きさでこの耐荷重は見たことがない。
重さは1.1kgあるので、ウルトラライトな現在の主流と比較してしまうと、確かに重いかもしれませんが、決して重たすぎるわけではなく、持ち運べる大きさ重さです。なにより耐荷重まできちんとうたっているメーカーはあまりない。

わかりやすく凄さを伝えると、この大きさでダッチオーブンでの調理までが可能になってしまうのです。

調理台としての機能は圧倒的かもしれません。なのでソロキャンプでは十二分の性能を発揮するでしょうし、複数人数のキャンプでは焚火はメインの大きなもので、その火種をもらって炭火で調理するサブとしても考えても良いかもしれません。炭との相性は抜群です。焼き鳥屋にもなれます。

空気の通り穴。一番下に灰の受け皿もきちんとある。

この持ち手となるパーツも便利で、この焚火台自体のコンパクトさもあってかなり自由に持ち運べます。

先の写真の通り、分解できるので掃除はかなり楽です。これも個人的にはおすすめなところかも。家庭のシンクで食器類のように洗うことも容易です。都内アパート暮らしキャンパーにはありがたい部分かと思います。
食べ物の油や、吹きこぼれた汁などが焚火台につくと何かと後片付けが大変なので、そういった意味でも汚れて良いものとわりきって使用するのものいいでしょう。

ちなみに一般的な大きさの薪を入れるとこんな感じ。不安定さはありますが、使用可能です。
薪を割るなり、ブッシュクラフト的な要領で小枝などで焚火をするには十分使用できますのでご安心ください。

言い忘れてましたが、なぜロンバケなの?という人もいるかもしれません。
ここのチョイスは絶妙なセンスが問われる中で、導き出した答えがキムタクだったということ。やっぱりキムタクだよってことでそこまで深い意味ないです。適度なミーハー感も山荘飯島の良さだと思ってください。とりあえず若かりし頃のキムタクは圧倒的なのでその力を借りて販売したいです。
ちなみに、ロンバケに出てくるキャストも今でも大活躍な人たちなので、裏表紙を見るだけでも世代を超えて盛り上がることが店舗に並べてみて分かりました。そういう意味でもロンバケはちょうど良かったです。

ここまでロンバケ、ロンバケ言ってしまってるので、「山荘飯島POPEYE掲載記念」と勝手に銘打って、もうロンバケのVHSケースをつけて販売をしちゃいます!
今なら巻数を選べます。一部未開封なのでビデオテープまで付くことはご了承くださいませ。

こんなVHSケース片手にキャンプへ行ったら、話題になること間違いなし。
おすすめなのはフルで道具を持っていない人たち。初見の存在感を圧倒的なので、これ一つだけでキャンプ好きなあの人にも最初に一発かませるかもしれない。
でも怖いのが完全にスルーされる恐れが大いにあるということ。それが山荘飯島だったりします。
そんな時は自分だけのストーブとして足元でこっそりと使ってくださいね。
そんな困難にも負けないような方、山荘飯島に共感してくれる方はぜひ。

冗談は置いといてプレゼント用としてもかなり優秀だと思いますよ。まず持っていないだろうし、焚火台を持っていても普通にサブとして使える絶妙な大きさ。パッケージ含めておもしろいと思ってます。

今週末は通常営業してますので、シティーボーイの方も、そうじゃない方もロンバケあらため焚火台をぜひ見にきてください!

オンラインストアにも掲載しました。こちらもロンバケVHSケース付きですのでぜひご検討ください。
以下URLをクリックすると商品ページにアクセスできます。

https://sanso-iijima.stores.jp/items/624ff5dab2f3653d34b486da


別売りで純正の網もあります。頑丈かつ、サイズも合うのでこちらも合わせてどうぞ。

https://sanso-iijima.stores.jp/items/624ff6a8719e8e36d5b83d56

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