平日は本格的な登山にいそしむ田窪朗さん

山荘飯島的ビッグニュース。昨日ついにロンバケが売れました!
開店以来いつだって最高な商品だと思っていたわけで、これはとんでもないものを見つけたと、話題になっちゃうぞ!なんて浮かれながら、いつリリースするか悩みつつ散々匂わせ投稿をしていました。しかし、そんな匂いには誰も食いつかず、全く売れず・・・もう日の目を見ることが無いのだろうかとあきらめかけたその時、ついに購入者があらわれました!しかも6巻ピンポイント。そういうことです。もうそれだけでうれしくなりました。本当にありがとうございます!

ハッピーな表紙です。

ロンバケな焚火台に共感して頂ける方、まだまだ募集中です。みなさんでぜひ話題にして広げてください。

そんなうれしい感想からの本日は久しぶりの山のブログ。

雑誌には平日は登山にいそしんでいる田窪朗さんと書かれておりますが・・・お気づきの方もいらっしゃると思いますが全然いそしんでないじゃないかと。こいつはまずいぞ。てことで4月11日月曜平日に久しぶりに山へ向かいました!
ちなみに山荘飯島ですが、飯島さんではなく田窪さんが私の名字です。でもどちらでも大丈夫ですので。

今回紹介することは山荘飯島が小田急線沿いに店を構えた理由の一つでもあり、店を始める前から必ず紹介したいと思っていたので参考として頂けたらうれしいです。東京の登山用品店といっている由縁、本格的かどうかに関してはおいといてこれが山荘飯島の「東京な登山」なのです。

目的地は小田急線から行ける神奈川県秦野市丹沢山地にある塔ノ岳。行先よりもその過程含めて説明していきます。

①山荘飯島出発 AM5:20

始発前でも、明るく寒さも無いちょうど良い季節ですね。
アポイント制なら早朝4時からやってますので、登山前にいけちゃうわけです。
今のところ出勤前にご利用いただいた方はいますが、登山前にくるような強者も求めてます。気軽にどうぞ。

②小田急線経堂駅発 AM5:38
焦って電車に乗ったため、写真を撮り忘れた。
日帰りの場合、コンビニ飯ですませることが多いので道中コンビニに寄ってました。山荘飯島から経堂駅まで徒歩12分ですが、早歩きならきっと徒歩8分まで縮められるはず。

始発電車からの登山はカオスな雰囲気。酔いつぶれた人、出勤する人、仕事帰りの人、そして山に向かう人。なんだか独特な雰囲気の時間帯でもはや青さを感じる。
これはきっとブルーピリオドの影響でしょう。ほんとは青さなんて感じたことは無いです。
ちょこっとかっこつけてみましたが、でも明け方まで遊んで始発で帰るのとはまた違う、ここから登山はじまったなと思う東京な登山の独特な雰囲気です。

③渋沢駅着 AM6:38

約1時間 その道中なんとなく同じ行先だなあと思うお客さんをちら見しながら移動します。初心者の人は行先を盗み聞きするなりしておくと、スムーズにバス停にもつけますよ。でも登山の恰好をするとなぜか7割増しで皆さん親切になってしまうので迷ったら素直に聞いてしまいましょう。

今回は大倉尾根からのピストンのコースとなります。

ちなみに秦野駅からバスでヤビツ峠へ行き、登るルートもあります。
そのルートだと平日はバスの始発が8:25だと山荘飯島の東京な登山にはちょっと遅いので、平日はあきらめてます。休日は始発7:20なので、これなら悪くないでしょう。
ちなみにヤビツ峠からのコースは軽く縦走感もあるので、初めての丹沢で体力に余裕がある人にはおすすめ。

④渋沢駅前バス停発AM6:48 大倉行のバスに乗ります。

平日にも関わらず、けっこう人がいました。いっきに暖かくなったので人出も多く、これからの土日祝日に向かう方は注意が必要かもしれません。
インスタグラムで#塔ノ岳#渋沢駅などで検索をかけると親切にも直近の状況をあげている人もいるので、登山へ行く前に調べておくのも一つ。便利な世の中です。

⑤大倉バス停着AM7:03 秦野ビジターセンターがあります。

ここまで来たらトイレにいって、コンタクトレンズを入れて、パンを食べて念入りに準備体操をするのがルーティン。
到着者の中ではけっこう遅めの出発。


⑥AM7:15 いざスタート

この看板をみて塔ノ岳方面へ。
鍋割山からもぐるりと縦走できますが、気軽なピストンでいきましょう。鍋割山は鍋焼きうどんが有名なところ。
もちろんその日の気分で決めていいです。
ここが登山口です。

道中は簡単な写真で。

朝の木漏れ日も良いです。
珍しく鹿発見。
山小屋も複数あるのでトイレも安心。ゆっくり行きたい人は休みながら行きましょう。

低山ハイクは意外とトイレ無い問題あるので、初めて行く人は念のため調べたほうがいいでしょう。


⑥塔ノ岳山頂到着 AM9:15
いっきに山頂です。気軽にも関わらず、登山感を味わえるのがちょうどいい。
会社に着くような時間帯に既に山頂にいるということが、なんだか時間を有意義に使った気分でココロが踊ります。
なので私はどんな近くとも、始発で向かうのです。
景色が良いと予定時間より大幅にオーバーして過ごしてしまったり、足を捻るなどのトラブルもあるかもしれないので、そういう意味でも必ず早くいくことを推奨してます。
特に初めて登山をする方は日が落ちる前ではなく、どんなに遅くとも午後2時、3時前くらいに下山できる設定にした方がいいと思います。

眺望がいいところも塔ノ岳の好きなところ。山頂も広く、ベンチのような階段も広がっているのでゆっくりと休憩もできる。
富士山も見れて、風もなく天気も穏やか。これが一番重要。
初めて行く人は特に天気で思い出が左右されるので、たとえ雨が降らなくても少しでも天気が悪そうならばあきらめてもいいと思います。

前日にてんきとくらすを見て判断。てんくら見た?がみんなの合言葉となってます。

https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kasel.html?ba=kk&type=15


下山後にゆっくりしたいので、塔ノ岳ではコンビニのパン。さくっと食べて、のんびりして下山してます。なのでストーブなども持っていきません。ちなみに冬は家でお湯を沸かして水筒とカップ麺を持っていきます。
下山後の片づけがめんどくさいという理由だけで極力物を減らしてます。

⑦山頂出発AM10:00

大倉への下山方向にみえるのが海。この高さで富士山と水平線まで見えるのは珍しいと思います。ここも好きなポイントです。なんとなく海も山も見ると得した気分に。
登ってるときに振り替える余裕が無くて気づかなくても、下りの時にきっと気づきます。
残念ながら今回は少し靄ってしまい海まで見られませんでしたが、冬にいくとこんな感じです。

では、下山はさっさとすませましょう。

⑧下山 秦野ビジターセンター着AM11:30 とんでもなくチューリップが咲いてました。

今回は休憩込みで大倉尾根ピストン4時間15分 

一般的には標準コースタイムが5時間半から6時間なので、休憩込みだと6時間半から7時間くらいでしょうか。
なのでこの後の時間は+2時間程度で考えてください。それでも楽しんでもらえるはず。
もちろん人それぞれですが、慣れた人ならコースタイムほど時間はかからないと思います。
皆さんご存知の通り、私も久しぶりの山なのでそこまで体力がある方ではありませんので。
この時間を考えると毎回トレランの人にあこがれてしまいますよね。一体何時間で往復するのだろう。


では、ここからが東京な登山の醍醐味へ


⑨大倉バス停発AM11:53
バスの時間もチェックしておきましょう。大倉側の方がバスも多いので、ヤビツ峠方面へ行きたい場合も終着地を大倉にした方が帰りやすいと思います。


⑩渋沢駅着PM12:03
ここから向かうは小田急線祖師ヶ谷大蔵のそしがや温泉21
温泉に行くのもいいけど、東京には銭湯がいたるところにあるんです。これが東京な登山の醍醐味。いつも行かないような銭湯にもあえて行くのもおもしろい。ちなみにそしがや温泉なので、銭湯だけど湯は温泉です。

秦野にはスーパー銭湯があったと思いますが、そこは我慢していざ東京へ。
と、書いている時に秦野近くのスーパー銭湯でお酒を飲んで、くつろいで楽しかった記憶もあるのでそれもありでした。

⑪そしがや温泉21到着PM2:00


注意点をひとつ。銭湯はPM3:00から始まるところが多いです。そしがや温泉21でもPM2:00です。

今回普通に電車に乗ったら1時過ぎには祖師ヶ谷大蔵に到着してしまうので、あえて各駅停車の電車にのってのんびり寝ながら向かいました。まだまだ夜は長いので電車で寝とくのも悪くない。

そしがや温泉21では既に開店待ちのおじいちゃんたちが。そんなおじいちゃんと浴槽から大きなテレビでNHKを眺めながら、のんびりと湯に浸かって疲れをとりましょう。
開店と同時に行く銭湯はまだ使用者も少なく、綺麗なところもいいですよ。

⑫ここからが本番
銭湯から出て、最高の状態に仕上げてもまだPM3:00

今回は山荘飯島と同じ経堂にあるお蕎麦のしらかめへ向かいました。
乾杯からのつまみを食べ、お酒を飲んで、最後に蕎麦でしめる。もう最高じゃないか。最高すぎて写真を撮るのを忘れたので、この写真を。

山荘飯島で目にした人も多いと思いますが、これはしらかめさんがくれたもの。びっくりするほどピンクのドアと店の雰囲気にマッチして必然的に貼ることに決めました。カオス感が増したのです。

そして、、
お酒を飲んでゆっくりしたってまだPM5:00

ここからもう一軒だっていけるし、コーヒーを飲んでもいいです。
ちなみに経堂と言えば最近話題のコーヒー屋もあるので山荘飯島にお越しの際はセットでどうぞ。

まっすぐ帰ってもPM6:00
登山道具を片付けて、翌日の仕事に備えましょう。


これが山荘飯島の「東京な登山」です。こんな1日が好きで小田急線経堂駅に店を構えました。
塔ノ岳だからこそ、1日で本格的な登山と都会の喧騒を味わえることができてしまうのです。

東京には銭湯と繁華街があるんです。
車で行って、温泉に入って帰る登山もいいですが、電車を利用することで楽しめることもあります。

若いころは飲み会前に登山に行ってました。渋谷に夜7時集合なら、ゆっくり休憩してコンディションを整えた状態で向かいます。今日の飲み会はイマイチだったと思ったとしても、登山に行ってたらなんだか許せる気がします。

分かりやすく一日を有意義に使った気分にもなれるので、こんな電車で行く東京な登山を試してみるのはいかがでしょうか。そして塔ノ岳じゃなく、他にも気軽に行ける山はあります。なんなら1駅、2駅、3駅と離れた東京の公園まで歩くだけだっていい。間違いなく近くに銭湯と繁華街はあるので、東京な登山風なことはできちゃいます。
そう考えたらけっこう気軽なのです。

そんな時の道具や服装などを山荘飯島でご提案できればいいと思ってます。山に対する真面目さも合わせて。
本格的じゃないけれど、気軽な感じでも楽しめますよ。

そしてこれがいそしんでいる田窪さんの姿です。
勇気を出して写真を撮ってくださいと伝えたので緊張して険しい表情となってます。

短パンハイソックス登山スタイルを模索中。個人的には好きですが、これカッコいいのかな?と冷静に。興味ある方はこっそり教えてください!

そして着ているシャツに注目!実は山荘飯島オリジナル。しかもイタリア製のメリノウール100%の素材。

長く書きましたが、もうすぐオリジナルのシャツを発売するよということを伝えたく。そしてそのテストを兼ねて登山にいそしんできました。とりあえずこのウールシャツは別格な快適さでしたのでぜひその着心地を試してもらいたいと思ってます。

「山で着られるシャツ」と「山で着られないシャツ」を登山用品店では世界初!?の試みで提案していくのでぜひご期待ください。メンズ、レディースどんな体型の方も。オーバーサイズもジャストサイズも。素材はウールだけじゃないよ。ファッションにだって本気なのが山荘飯島です。

*生地の都合もあるので、もし詳細を知りたい方がいらっしゃいましたらDM or メールにてお気軽にご連絡ください!

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