オーダーシャツがはじまりまして、ありがたいことに週末は山荘飯島にお越し頂く方が少しづつ多くなってきました。わざわざどんなもんだと見に来てくださり、本当に感謝です。ありがとうございます。
といっても平日はまだまだ暇すぎる・・・そんな暇さにおびえながら本日はブログを書いているというわけです。なのでアポイント制もどしどし活用してください。
そしてロンバケ2個目が売れていきました!!いちいち報告して申し訳ないのですが、なかなかうれしいものでして。全く売れてないことが「売り」だったのですが、この先はどうなるか・・・といっても半年で2個なので、もはや飾りみたいのものかも。まだまだ希少性は高い商品と思うので、目指そう3人目のロンバケスト。
こんなところで業務的な報告を。
オーダーシャツが好評につきまして、ちょこちょこと売り切れの生地が出てきてます。
輸入生地など再販が難しいものも多いので気になる方はぜひお早めにお越し頂けましたら幸いです。あらためて補足すると生地が売り切れたら生産ができなくなってしまいます。そして生地にも流行りがあるように、来年も生産されるか分からなかったりします。
あとは私の気分次第で入れ替えていってしまいます。ごめんなさい!
もちろんお越し頂いた方には通年楽しめる仕組みになりますので、まだまだ足を運んで頂けましたら幸いです!!むやみやたらに生地を集めることはせず、できるだけ色々と語れる要素のある生地を探していきますね。
では本日は久しぶりにアウトドアギアの紹介を。
オンラインストアはありますが、掲載していない商品も多いのが山荘飯島です。週末のイベントに合わせて在庫が無くなった小物類も補充していますしね。
普通に紹介していきたいところですが、今回は仕入れた基準でくくってみながら商品紹介をしていきましょう。
〇「洗える」「乾かせる」という基準で仕入れた商品
タイトルで言ってるので、今回はこういうことです。一人暮らしが長いからなのか、おそらく育ちのせいとも思いますが、生活感あふれる目線でどうしても見てしまうんですよね。その一つが「洗える」「乾かせる」ということ。
その1 EXPED REM PILLOW
写真を見てください。
そう、この枕は取り外せるカバー付きなのです。カバーを外して、簡単に洗濯機で洗えてしまいます。
ただの枕カバーじゃないのがEXPEDのすごいところ。カバーにも適度にクッションが入ってるので、エアー感があまり感じられないけどエアー感が奥に感じられて柔らかすぎない絶妙なクッション感になってます。しかも上質な触り心地なのです。説明だと表現が難しいのでぜひ実物を見てほしい商品。
EXPEDはマットもそうですが、ちょっと他と違う別格の快適さです。真剣に家用まくらにしようかと悩んでるくらいにすごい。カバーも化繊なので、すぐに乾くのは生活において非常に有能。
登山やキャンプはお風呂に入らないまま寝ることも多いでしょう。なおさら枕なんてやばいはず。
タオルを敷くくらいなら、カバー付き枕はかなり重宝するはずです。快適に眠りつつ、清潔に保てるこのREM PILLOWは実用的な最高の枕なのです。
展示会で見てからテンション上がって3色やってしまいました。どれも綺麗な色なのでお好みでどうぞ。
オンラインストアに掲載しました。
その2 Hydrapak STASH 1L
しかもたためる構造なので、容易に内側の底まで洗うことができます。ちなみに見た目500㎖程度の大きさと思いきや1ℓ入るのがHydraPakのスタッシュです。コンパクトになるのでザックの側面付けにサブボトルとして使用したり、自転車に取り付けたりと便利に活用できますよ。下山後に水を捨ててから小さくできるのはありがたい。
余談ですが、ミーハーなカルチャー背景も含めて山荘飯島ではおすすめしてます。
オンラインストアに掲載しました。
そして、口が広いことは単純に乾きやすい。
ウォータージャグ類全般は洗いやすく、乾きやすいということを考慮して仕入れてます。
東京暮らしは家にいろいろと限定条件があります。私の田舎の実家なら日当たりの良い外に放置しておけばいいのですが、キッチンが狭い、物干しが室内、などなど制限があります。実はこんな東京暮らしを考えているところも、東京の登山用品店としつこく言っている山荘飯島らしいところだったりします。
その3 Vecto 2L
こちらは既にオンラインに掲載しており完売してましたが、再入荷しました!
こういったウォーターコンテナは一度水を入れたら最後、二度と乾かないと思ってます。
でもVectoなら口がガバっと開いて、ゴシゴシ内側を洗える。反対側の飲み口もあるので通気性も抜群。容易に乾かすことができてしまいます。重さとかよりも、洗えること、乾くことを基準に買ってもいいじゃないと思ってるんですけどね
ちなみに2Lのウォーターコンテナは絶対にキャンプにも持っていきます。一人1つ持っていくべきだとも思ってます。キャンプ場は水道が遠いことも多いので、飲み水にしてもいいし、歯磨き、手洗い用として間違いなく活躍しますよ。山のテント泊だとわりと普通なことですが、枕元に一人1つ置いておくと何かと重宝するのです。
なんなら大きなウォーターコンテナは持っていかないで、各々これだけで対応することも多いかもしれません。
その4 ロンバケのVHSケースに収まった焚火台
じつはこれもなのです。
詳細は以前にも紹介したので、「洗える」「乾かせる」基準の部分だけを。この下の写真で分かるはず。
これだけバラバラになりネジ穴なども無い、しかもパーツパーツがコンパクトなので、簡単に場所を選ばず洗えます。なんなら狭いキッチンでも洗えて、乾かせる東京暮らしにやさしい焚火台なのです。
以前お客様が食器洗い機で洗えるねと冗談半分でおっしゃっていましたが、本当に洗えちゃう焚火台なのです。
今回は4つの商品を紹介しました。
基本的に登山やキャンプ後の片づけが行く前から考えてしまうくらいに嫌いなので、ギアのスペックよりも使った後の楽さを仕入れることの一つに基準にしていたりします。もちろんそれだけではないので、その基準に当てはまらないもの見つけた時はご容赦ください。
山荘飯島は登山用品店とみせかけて、日常の雑貨屋的な要素、生活感あふれる店でもあるので色々と好きなように活用してください。むしろ私だけではアイディアに限界もあるので、面白い使い方をしている人がいれば教えてほしいとも思ってます。
洗いやすさ、乾きやすさが家庭内でのやさしさにつながると独身男性が言ってるブログでした。
そして最後に
週末は山荘飯島初のイベントです!花瓶と花を見に来る気分でもぜひ足を運んでみてください。
ALPS vintage vase shop
POP UP STORE
5/21(土) – 22(日)
12:00〜18:00
※ 雨天延期
※ ALPSの商品に関しては、現金のみのお支払いとさせて頂きます。
山荘飯島は11:00~19:00までの通常営業日となります。