東京の登山用品店が「DIGAWEL」の取り扱いをはじめました。

ついにきた。予想よりも早くきたこの展開。店を続けられて良かったです!

我慢できないくらい前のめりに紹介したところですが、そんな本題の紹介の前に少しだけ。
やたらと「東京の登山用品店」という言葉を連呼している山荘飯島ですが、私は栃木出身のいわゆる田舎モノです。(栃木の人には申し訳ないですが・・・)でも田舎とか、地方とか、東京とかてのいうのは今の世の中そんなに関係ないと思ってるということもお伝えさせてください。場所よりも人、個人にもっとフォーカスされるような気もしてます。

しかし、小さい頃の田舎モノな私にとっては東京というのは特別な存在でした。年に1.2回、何かを買うためにわざわざその時の一番お気に入りの服を着て、東京へ家族で出かける。そんな幼少期を過ごしていましたので東京には良いものがあり、何かがすごいんじゃないかと思っていたわけです。

なので、簡単に説明すると山荘飯島が掲げる東京というのはある意味で架空の東京であって、自分のあこがれたよく分からない東京感を感じられる店にしていきたいという自分を縛るための、奮い立たせるための東京の登山用品店という言葉を使っていました。他にも色々と意味を込めているのですがあまりにも自分な話なのでここらへんにしておきます。

そんな東京を掲げる登山用品店が、私の中で東京なブランドである「DIGAWEL」の取り扱いを始めることになったわけです。まさか本当にこの日がくるとは思っていなかったあの頃。取り扱いを了承頂いたことは本当に感謝です。開店してすぐの今よりももっと何者でもない、訳の分からない店から連絡があったわけですからね。DIGAWELの懐の深さには感動ですよ。さらに後々気づいたいことですが、様々な人のつながりがあってここまできたということにも本当に感謝感謝です。

まずはDIGAWELについて

2006年に西村浩平が祐天寺にセレクトショップ「ディガウェル(DIGAWEL)」を出店し、2007年秋冬シーズンからブランドとしての活動を開始。2018年にはブランド初のショーを開催した。コンセプトには「素敵なものを作り続けること」「楽しいかどうか」の2点を掲げている。

とあるサイトの文章を引用させて頂きましたが、このくらいの説明にしておきましょう。
私が色々と語るより、その世界観が好きかどうかということが重要だと思います。ぜひ公式ホームページのCOLLECTIONをご覧頂きたいと思います。

http://digawel.com/

ではなぜ、登山用品店なのにDIGAWELなのか?
ここが山荘飯島なところでしょう。決して奇をてらった紹介ではないということをまずは言いたいです。

今回紹介する商品は「バギーショーツ」
この言葉なら山の文脈の人も聞いたことあるはずです。そう、パタゴニアのバギーズショーツです。(*バギーズなんですね・・・ずっとバギーだと思ってましたので若干の違いがありました。)

パタゴニアのパンツは不変のパンツでしょう。ファッション~アウトドアまで、そして山の人も着ています。カッコよく機能的なパンツです。とにかく最高すぎる反面、着用者が多いはず。てことは山荘飯島では扱うことは難しい。
私は店をやる前から、山で履けるショートパンツをひたすら探しまわってましたが、商品の良さと合わせてこれなら面白い、誰も履いていないだろう、でもファッションの文脈にも刺さるみたいな絶妙に誰も分からないようなところを狙っていました。それが今の山荘飯島な感じにつながるのですが、まあ大変だし、誰にも響かない可能性が大いにあるという恐ろしさを今さらながらに感じてます。

ファッションの文脈にも本気で響きつつ、山でも履けるのにアウトドアの匂いがしない。そんな感覚で探して、見つけたのがDIGAWELのバギーショーツだったわけです。
まずはDIGAWELの第一歩としてこれならきっとわかりやすく受け入れて頂けるはず。そんなことも考えていたのではじめて紹介できるDIGAWELの商品がこのパンツで良かったです。

縫製が良いとか、このパターンがどうとかを今回紹介するのは野暮だと思いますので省きます。
先ほども言いましたが、DIGAWELの世界観が好きか、カッコいいかどうかに尽きると思います。
もちろんこのパンツ単体として自分が着たいと思えるかということも重要でしょう。

*でも我慢できないので・・・あくまで推測です!
DIGAWELのように知名度があり長く活躍されているブランドで、価格帯もそれなりなところって必然的に良い工場でやってることが予想できます。規模が小さく、安い商品てのは工場が一番嫌がります。安い商品は工賃が取れないわけですから。関係性や人間性などを抜きにして、数も少なく、値段も値切ってくる新しいメーカーなんて嫌ですよね?そんなことを考えるとDIGAWELのように長く固定ファンもいて、適度な規模感で良い価格帯の商品を安定生産できるブランドというには工場にとってもありがたい存在なので、必然的にビジネス的にも工場ととても良い関係が築けるというわけなのです。工場にとっては一つの柱なブランドになっている可能性もあるので言わなくとも力を入れてやってくれているはず。デザイナーの顔が見える適度な規模感というのも重要で、その商品の思い入れも工場に伝えやすいということも合わせて書いておきます。これは実際に工場とのやりとりをした経験を踏まえた上での考えです。


では商品の画像へ

シャツの合わせでも独特なDIGAWELの雰囲気を醸し出しながら、お洒落な感じでまとまります。
短めの丈とのバランスが良く、オーバーサイズでもジャストなサイズでも合わせやすい。ショートパンツ最強説です。

山に着ていくならこんな感じでしょうか?

STATIC ALL ELEVATION SHIRT SS との合わせで。ここらへんも山荘飯島ならではなはず。

パンツの素材は化繊なので速乾性もあるから普通に山に着ていけますね。

その上に迷迭香のメッシュシャツを羽織ってしまってもいいでしょう。
DIGAWEL×迷迭香×STATIC×ALTRAの合わせなんて、自分で言うのもなんですが、なかなかとんでもないコーディネートと思います。
シックにまとめているので合わせやすい上に、素材から見ればアクティブに動ける化繊シャツ、化繊パンツ、ウールT、トレランシューズなので、山に行っても誰からも文句は言わせない真面目な服装です。

こんなのでも
白黒ギンガムとの合わせも
同系色での合わせ


とにかく、なによりも山で着ることにおもしろさを感じませんか?

本当に誰とも被らないであろう山荘飯島コーディネートの完成です。
素材は化繊なので一般的なアウトドアブランドと遜色なく真面目に登山もできますし、言わずもがな日常でもきっと一目を置かれることは間違いなし。

後ろポケットに釦があるのもおもしろい。水抜け穴もあります。

ポケットはメッシュ。

アウトドアブランドでは決して使わない紐。

ブラックは帯裏がグレーです。

帯裏はカラーごとに異なる色に。こういう細かい部分のチョイスがいいですよね。

一見、普通のショーツなのにDIGAWELの世界観がのぞけます。このくらいなら初めての人でも着やすいのでは?


アウトドアの匂いもさせず、でもアウトドアでも着られる。なのにファションの文脈においても一目おかれる。
山荘飯島の一つの理想的なコーディネートができました。これが東京の登山用品店たる由縁です。街でも山でも活用しましょう。

ちなみに今回はバギーショーツの紹介ですが、今後登山用品店ということを抜きにしたDIGAWELの商品も取り扱っていきます。決まりやスタイルなんてなく、その方が面白いじゃないかと思いまして山荘飯島は走り続ける予定です。
もちろん山に対して真面目なところは忘れずに行くので、きっとおもしろい紹介ができるブランドが今後もでてきそうです。山荘飯島はまだまだ本気を見せてないと思ってください。
でも本気を見せる前に店がフェードアウトする可能性もあるので、気になる方は早めに励ましにきてくださいね!
まずは実店舗から販売します。オンラインストアに掲載の際はインスタグラムにてお知らせします。

*オンラインストアに掲載しました。

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そしてシックスムーンデザインズのテントの取り扱いも始まりました!

みんな大好きルナーソロ。これもまた山荘飯島ですのでぜひお越しください!!

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